概要
ブラウザゲーム『刀剣乱舞』内で開催された、
2018年10月末のイベント「特命調査聚楽第」において登場した山姥切長義、
2019年4月末のイベント「特命調査文久土佐藩」において登場した肥前忠広と南海太郎朝尊、
2019年11月末のイベント「特命調査天保江戸」において登場した水心子正秀と源清麿、
2020年04月末のイベント「特命調査慶長熊本」において登場した地蔵行平と古今伝授の太刀、
2021年1月末のイベント「特命調査慶応甲府」において登場した一文字則宗を指すグループ名、およびグループタグ。
特命調査は上記の第五弾で終了となった為、現時点での「政府刀」は追加はないと思われる。だが、今後もタグに該当する刀剣男士が増えるかもしれない。詳細は後述。
時の政府に所属する者は彼ら以外では各本丸の審神者をサポートするこんのすけ、各本丸の視察を行うくろのすけがいる。
ゲームにおいて
ゲーム中で揃って会話をする場面はないが、イベント回想や通常回想、内番で組ませることで発生する特殊会話など、グループ内2振の会話は見ることができる。
二次創作では「政府で勤めていた頃に面識があった可能性」や「政府での役職関係」から、さまざまな作品が存在する。
政府での役職は、
「監 査 官」 山姥切長義、一文字則宗
「先行調査員」 肥前忠広、南海太郎朝尊、水心子正秀、源清麿、地蔵行平、古今伝授の太刀
であり、詳しくはそれぞれのキャラクター記事を参考すること。
メディアミックス
- ミュージカル:山姥切長義(花影ゆれる砥水)、水心子正秀・源清麿(東京心覚)、肥前忠広(江水散花雪)
- 舞台:山姥切長義(慈伝・綺伝)、肥前忠広・南海太郎朝尊(維伝)、古今伝授の太刀・地蔵行平(綺伝)、一文字則宗(禺伝)
劇場版『特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~』では、聚楽第~天保江戸の特命調査が行われ、五振の政府刀が配属となっている。
別名・表記ゆれ
政府刀“組”と表記される場合もある。
政府刀の中でも山姥切長義と一文字則宗の2振りを中心に描かれた作品は「監査官組」と呼ばれ、別のグループに分けられることも。
余談
一部では、「特命調査文久土佐藩」で肥前忠広と共に報酬になってる南海太郎朝尊を含まない場合もある。
これは、南海が政府権限による現地での顕現のため、実際には政府との直接的な関係はない、と解釈する場合だ。
その一方で、南海は調査終了後に肥前から共に政府に帰るよう告げられていることから、政府由来の刀剣男士であるとして、政府刀として扱われている作品や、何故そのような形式での顕現に至ったのかを補う作品が多い。
白山吉光は、本丸での近侍台詞から政府刀として扱われる場合があるが、ゲーム中での具体的な関わりは不明。
2022年のイベント「対大侵寇防人作戦」にさきがけ、三日月宗近から「政府のクダ屋」と呼ばれる狐面の人物が登場している。彼もまた刀剣男士の可能性があり、その場合は政府刀が増える可能性がある。備えよう。
2024年1月より新たな出陣先「異去(いこ)」が実装され、その「張番」として火車切が登場。
異去への「許可」が降りていないと門前払いし、降りていれば道案内するという「審神者へ許可を降ろす機関」の決定に準拠した行動を取る事から政府刀と思われるが、許可が政府から降りているとは明言されていない。
タグ付けに際する注意
このタグは一般向け作品ではないBL作品にも使用されるが、同タグはあくまでグループタグであるため、刀剣乱腐や腐向けのタグとの併用は極力避けること。