CV:本渡楓
概要
獅子王機関の“舞威媛”。雪菜より1歳年上で、唯里とコンビを組む。
人物
煌坂を同じ舞威媛としてライバル視しており、特に胸囲の大差から喧嘩が絶えず、雪菜と唯里がその都度仲裁役になっている。
能力
武器は“六式降魔弓・改(フライクーゲル・プラス)”プロトIII。複数の標的を一度に攻撃する「多重固定(マルチロック)」を得意とする。
活躍
神縄湖の湖底に封印されていた“黒殻”封印の儀を執行するために神縄湖を来訪し、聖殲派のテロに遭遇する。成り行きで行動を共にした牙城に悩み相談や戦闘で助けられたことから、かすかに好意を抱いている。
「吸血王(ザ・ブラッド)」の眷獣を移植されて暴走した古城を止めるために、ザナの作った「契約の指輪」を受け取り、12人の「血の伴侶」の1人となった。なお、古城への好意は「休日に買い物にでかけたり、手をつないだりするところからはじめたい」というレベル。とは言え、古城への「牙城と比べると凡庸な少年」という当初の認識は数々の戦いの中で覆されており、「ただの馬鹿か、本物の王」「あまりに危うく、黙って見てはいられない」と彼を支える思いを強く抱くようになっているのも事実である。