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曹叡

そうえい

曹叡とは、中国の三国時代の魏の第2代皇帝。明帝。

概要

文帝曹丕の長男。生母は甄姫
本来なら長子として後継者となる立場だったが、甄姫が後宮の権力争いに敗れ、讒言により曹丕の勘気を被って殺されてしまう。そのため、彼は父に疎まれ、長らく皇太子になれなかった。そのため、この頃の曹叡を知るのは、司馬懿など極限られた人物であったという。
しかし、曹丕が急な病で重体に陥ると、学問に優れていた曹叡が皇太子に立てられる。そして父の死後、魏の第2代皇帝に即位する。即位後は真っ先に母の名誉回復を行い、結果、甄姫は文昭皇后という諡号を諡された。祖父曹操の頃より仕えていた司馬懿を重用し、最高職三公の一つである太尉に任じた。先帝曹丕とは違い、気に入らない人物や自分に諫言した人物であっても処刑するようなことは無かったという。また、侵攻してきた呉に対して親征を行ってこれを敗ったり、謀反を起こした公孫淵に対して周囲の反対を押し切って司馬懿の軍を差し向け、結果として反乱の早期鎮圧に成功したりと軍事面での功績も挙げられる。

このように聡明な仁君としての面を持っていたが、在位中に魏を何度も犯してきた諸葛亮が死んで蜀の北伐が一旦止み、それと関連して蜀の同盟国の侵攻も大人しくなると、気が緩んだのか乱行が目立つようになる。学者の馬鈞に命じてかつてより行っていた宮殿造営を本格化して国庫を傾けてしまう(ただし、これは皇帝権威の強化や農民に収入を与えるための公共事業という側面もあったという)。更に、人手不足の時には百官や公卿なども工事に動員し、それらを諌めた司徒(三公の一つ)董尋を庶民に落としてしまう。また、儒教離れした神仙思想にも凝りだし、漢の武帝が長寿のために長安に建てたという銅人を洛陽に運ばせた(その過程で多数の死者が出ている)。
この頃になると、自身が冷遇されていた時期からの夫人である毛皇后を遠ざけ、郭夫人を寵愛するようになる。そして、ついには毛皇后に死を賜り、侍従数十人を殺害してしまう。皮肉にも父が母や自分に行ったことと同様の仕打ちをすることとなった。

毛皇后殺害の翌年、曹叡は毛皇后や侍従たちに襲われる夢を見てから急速に体調を崩す。曹叡の実子は相次いで逝去しており、一族の曹芳を養子として皇太子にたて、太尉の司馬懿と大将軍の曹爽を後見人にして死去。享年36歳。

真・三國無双シリーズ

武器:4:槍 5Emp:剣 6~7:刀 声:江川央生(4) 野島健児(5) 滝下毅(6~7) 金本涼輔(7Emp)

4から初登場。槍モブでありながら「勝てそうですぜ!」や「俺がぶっ飛ばしてやる!」、果ては父親に対して「お前は天下無双だ!」(後者のセリフは無双オロチより。)など、完全に諸葛亮死後の彼(乱行が目立ち始めた頃)をイメージしている。

無双に出る練習


流石にマズかったのか5では打って変わり、武闘モブとなった。普通に父上など真面目な発言が多くなった。

6以降は君主モブの声となった。6EmpではDLCシナリオの228年の街亭の戦い、234年の秋風五丈原、237年の公孫淵の乱までの3シナリオでは君主となっている。スルーされた次代と5代目に比べればまだマシか。(249年の正治の変では何故か政権を簒奪した曹爽が君主となっている。)

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