概要
主従関係にあり、東城は幼少の頃より九兵衛に仕えている為幼馴染でもある。
東城は登場初期より、若と呼び慕う九兵衛に対して若の便なら顔面で受け止められると断言する程の忠誠心を示しており、彼女に仕える事を生涯の務めと定めている。また、幼少より男として育てられてきた彼女に本当は女性としての幸せをつかんでほしいと願っており、度々ゴスロリ衣装を彼女の部屋に仕込むなどの傍から見ると嫌がらせにしか見えない行動を繰り返している。
九兵衛は基本的にそんな彼の変態行動や過保護ぶりを鬱陶しく思っており、度々飛び蹴りなどでツッコミをいれているが、剣の腕前は彼女も認めており信頼を置いていることが窺える。
作中に東城が登場する時は九兵衛に従者としてついてくるか、万事屋へ九兵衛絡みの依頼をしに来る形が多いため九兵衛も同時に登場するのが基本だったが、ラブチョリス編ではソロデビューを果たした。とはいえピン子を無理やり九兵衛に魔改造するなどその溺愛ぶりは健在。
九兵衛は東城を連れずに登場する事も多いが見えない所で主従関係を感じさせる事もある。