東生駒駅
奈良県生駒市東生駒一丁目にある近鉄奈良線の駅。1968年(昭和43年)3月20日開業。駅番号はA18。副駅名は帝塚山大学前。
当駅のホームから生駒山を一望できる。中でも夜は生駒山を走る生駒ケーブルの灯りがように連なる。
駅構造
外側2線(1番線、4番線)は通過線。副本線である2番線、3番線にホームが設けられている。島式1面4線の地上駅。
大和西大寺寄りに折り返しY線(有効長6両)があり、朝と夜の普通列車の一部は当駅で折り返している。ホーム有効長は20m8両であるが、回送列車の待避を考慮して20m10両まで停車可能になっている。
利用状況
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗降人員は18,309人である。
利用状況比較表
| 年度 | 乗降人員 |
|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 21,090人 |
| 2009年(平成21年)度 | 20,455人 |
| 2010年(平成22年)度 | 19,848人 |
| 2011年(平成23年)度 | 19,214人 |
| 2012年(平成24年)度 | 18,997人 |
| 2013年(平成25年)度 | 19,048人 |
| 2014年(平成26年)度 | 17,935人 |
| 2015年(平成27年)度 | 18,232人 |
| 2016年(平成28年)度 | 18,032人 |
| 2017年(平成29年)度 | 18,309人 |
東生駒信号場・東生駒車庫
近鉄奈良線の東生駒駅のすぐ隣に近鉄けいはんな線の東花園検車区東生駒車庫があり、本線からの入出庫線の分岐のため東生駒信号場が設けられている。東生駒車庫から近鉄奈良線へは線路がつながっており、第3軌条方式集電の近鉄7000系列の五位堂検修車庫への定期検査回送は、電動貨車モト75形による牽引が行われる。
