概要・経歴
1985年10月29日生まれ、ポジションは投手、右投げ右打ち。
2007年、大学生・社会人ドラフト3位で奈良産業大学から横浜ベイスターズ(当時)に入団、背番号は「38」、小島よしおに似ていることから「ハマのオッパッピー」というあだ名が付けられる。
2011年オフに嶋村一輝との交換トレードで、野中慎吾内野手ともにオリックス・バファローズに移籍した。背番号は「13」。
2014年オフには白仁田寛和との交換トレードで阪神タイガースに移籍、背番号は「64」。一軍でプレーすることが少なく敗戦処理の登板が多かったため阪神ファンにもさほど期待されていなかったが、2017年には67試合に登板・39ホールドを記録し、中継ぎ投手としてチームに欠かせぬ存在となった。同年は最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。翌2018年はチームは最下位も中継ぎで62試合に登板し、32ホールド&キャリアハイの5勝を挙げている。
2019年以降は右肘のコンディション不良&若手の台頭で2軍暮らしが続いた。2021年をもって現役引退。