概要
高橋留美子の作品「人魚の森」の登場人物。神無木登和の主治医である老医師。
登和の許婚であり、神無木佐和により人魚の生き血を飲まされて右腕だけなりそこない化した神無木登和を、彼女が死ぬまで世話し続けた。
中でも、登和の右腕を死んだ女の右腕と交換する手術を続けた事が最も重大であった。
OVA版では、燃える人魚塚に飛び込んで自害した登和の後を追って、自らも火炎の中に消えた。
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