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樹村みのり

きむらみのり

日本の女性漫画家。寡作ながら、何気ない日常の出来事から大きな社会問題まで様々なテーマを扱っている。
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概要編集

樹村みのり(1949年11月11日~)


日本の女性漫画家

寡作ながら、何気ない日常の出来事から社会問題まで様々なテーマを扱っている。

昭和24年(1949年)生まれで、24年組の一人に数えられる。


来歴編集

1949年11月11日、埼玉県に誕生。

1964年、中学3年生の時、「りぼん」(集英社)春の増刊号掲載の『ピクニック』でデビュー。しばらく夏休みや春休みを利用した漫画家生活を続ける。

1972年、大学を卒業し漫画から離れる。

1974年、「別冊少女コミック」(小学館)掲載の『贈り物』で漫画家に復帰。

1975年、「別冊少女コミック」で『菜の花畑』を掲載。その後1978年までシリーズ連載が続き、代表作となる。

1984年、「Bonita Eve」(秋田書店)で『母親の娘たち』を連載。

1993年、「Belle ROSE」(少年画報社)で『冬の蕾-ベアテ・シロタと女性の権利』を連載。ヤマギシ会の特講を受けた経験を元に勧誘の課程や洗脳の手口を描いた「夢の入り口:ヤマギシ会特別講習会(特講)について」(響流書房)を出版。

2006年、「夢幻館」(朝日ソノラマ)に『見送りの後で』を掲載。


関連タグ編集

漫画家 少女漫画 24年組

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