概要
FF11を題材とした参加型の創作スレッド「内藤スレ」の登場キャラクター。
効率至上主義の死人に、その非効率なプレイスタイルから絶交された。
落ち込んでいる時期に臼姫からLS:Booooomerangに誘われ、内藤との冒険を通じて元気を取り戻した結果、なんだかんだありつつ死人とは仲直りしている。
復縁後はどちかというと死人を振り回しがち。
ちょっとわずかに体型を気にしている女の子。
フェイスタイプや装備について
内藤スレのキャラクターは最初から外見設定が決まっていたわけではなく、スレの参加者(主に長編ストーリー投稿者)の合意によって徐々に形成された。
(特に絵師がイラスト化するとイメージが統一されやすい傾向にある。)
各々がジョブを代表するようなキャラクターであるため、装備は当該ジョブのAF1もしくはAF2で描かれることが多い。
樽ナについてはタルタルのフェイスタイプ5の茶髪(カタルル)で概ね合意されている。
アトリ科ヒワ属のゲン氏の立ち絵で装備しているのはブロントさんや内藤などと同じくナイトのAF1である「ガラントアーマー」一式であり、盾もまたブロントさんの装備として有名な「ケーニヒシールド」である。
尚、武器については「セイブザクイーン」と推察される。
かつて「グラットンソード」の対抗馬とされていたこともある片手剣だが、ブロントさんには「ただのひょろっとした弱そうな形」などと酷評されていた。
LS内での人間関係
タル前衛
タルタルは強力な魔力を持つ種族であるため、魔道士系の後衛に適している。
反面、肉体的には弱小の部類に入るため、前衛には向かない。
特にHPや防御力が低いため、盾役として敵の攻撃を受けるナイトとは非常に相性が悪い。
FF11では効率重視の「遊びじゃない」層のプレイヤーも多く、「タル前衛」など効率の悪いプレイスタイルが忌避される傾向にあった。
パピヨンブレード
システムを超越した樽ナの奥義。
光る蝶の羽根で飛翔し、上空から斬りつける。
ぶっちゃけ「ル・パピヨン」を使った状態で放つ「サベッジブレード」なのだが、樽ナの場合は実際に威力がハネ上がる。
ちなみにこれを食らうことになるのは、だいたい死人である。
実は内藤も使える。
ル・パピヨン
本来は見た目だけのお遊びアイテムであるが、樽ナはこれを使用することで「パピヨンブレード」を発動可能な状態になる。
サベッジブレード
ヴァナにおける片手剣WS(ウェポンスキル)のひとつ。
高く飛翔し、上空から斬りつける。
その派手な動きから、プレイヤー間では「ヒャッホイブレード」とも呼ばれている。
普通のプレイヤーも上記の「ル・パピヨン」を使用してから「サベッジブレード」を放つことで、見た目だけなら「パピヨンブレード」を再現することができる。
ウリエルブレード
過去世界でサンドリアの王族NPC「ヴァレンラール」が使用する奥義。
こちらは光る天使の翼を出現させて飛翔し、上空からの着弾と共に光の柱が広範囲に発生するド派手な技となっている。
NPCの技だけに威力もすさまじい。
一応、「グリフィンの爪」という片手剣を装備することで、カンパニエバトル中に限りプレイヤーも使用することができる。
ブロントファンタジーOPではブロントさんがキングベヒんもスに繰り出していることから、MUGENや東方有頂天などの二次創作でブロントさんの奥義として位置づけられることもある。