概要
俄雲乱土(ガウンランド)に祀られている謎の石像。その正体は来たるべき災厄に備えて天空武人が残した伝説の武神。巨大な顔の「神顔形態」、SD体型の「魔封形態」、リアル体型の「機動武神」に三段変形する。
魔星頑駄無の野望を食い止めるため、武者號斗丸達と共に戦い、彼らに天帝と四天王の神具を与え闘覇五人衆とした。
烈帝城地下の魔界の扉を魔封形態で封じようとするも魔星に乗っ取られ、覇道大将軍の一部となってしまう。後に呪縛から解放され、石像に戻った。
なお、コミックワールド版によると、武零斗頑駄無や飛駆鳥大将軍が天鎧王の封印を解いたのは、天空武人に「無断」でやった事であるらしく、魔星に奪われる大失態を犯した事には天空武人の使者である羽荒斗頑駄無をかなり怒らせていた。
『武者○伝』にも登場するが、今度は魔刃頑駄無に操られるという役回りに。
是断の門内部から触手を伸ばして天馬の国沈没エネルギーを吸い取っていたが、その存在を看破して急遽仲間を救うために駆けつけた號斗丸と戦う。
武者を引退し鎧を捨てた號斗丸を触手攻撃で追い詰めたものの、號斗丸がナツミへの愛により爆王頑駄無として復活したことで形成が逆転。最大究極奥義「爆王♡♡(ラブラブ)灼熱フィンガー」を受けて破壊された。
『超機動大将軍編』自体『機動武闘伝Gガンダム』がモチーフなので、神顔形態や覇道大将軍のモチーフはデビルガンダムである。
(「顔型から人型へ」という変形パターンから、『魔動王グランゾート』もモチーフと噂されている)
魔封形態と機動武神形態のモチーフはΞガンダムということになっているが、実は担当したデザイナーつながりで天のゼオライマーも含まれており、必殺技「輝道天鎧砲」はぶっちゃけメイオウ攻撃である。