概要
武田鉄男(たけだ てつお)は、『遊戯王ZEXAL』の登場人物である。
声優は嶋田真。
九十九遊馬と同じ学校に通っている少年で、観月小鳥と同じく遊馬の幼馴染。キャップ帽をかぶっており、豊満な体格の持ち主。
神代凌牙に砕かれた遊馬のペンダントの欠片をわざわざ探して届けてくれるなど凡骨2g(yr…友達思いな所がある。
ブリキのおもちゃをテーマにしたネジマキデッキの使い手。エースモンスターはブリキの大公。
デュエルの腕は遊馬より勝る。一度、神代凌牙にデュエルを挑み敗北。その後遊馬は凌牙に勝利したことで、「遊馬は鉄男より強くなった」と言えそうだが、以後の直接対決で遊馬に負けたことは作中一度もなく、回想でも負けた場面はない。遊馬の戦術を熟知しているため相性がいいのだろう。
遊馬がNo.96ブラック・ミストに拘束された第20話では、借り受けたNo.39希望皇ホープと練られた戦術、心理誘導を駆使することでやはり勝利している。
一方で一度負けた相手である凌牙には後述の理由で再戦を挑もうとしたが「お前が俺に勝てる訳がない、せめて遊馬くらい(強く)なれ」と相手にされなかった。
凌牙の妹である神代璃緒に一目惚れし、唯一「さん」付けで呼んで敬語で話をしている。タッグデュエル大会をした際にはペアに選ばれて、嬉しさのあまりまだ始まってもいない段階から「俺はハッピーだぜ…」と幸せそうな表情を浮かべていた。一度は本気で付き合おうとしたがその為には兄である凌牙に認めてもらえなければとデュエルの再戦を挑んだ程(結果は上記の通り相手にされなかったが)。
後に璃緒がバリアン七皇のメラグへと覚醒して遊馬達と敵対すると、足止めと彼女への説得を試みてデュエルを挑んだが、志半ばで敗北し消滅した。この際、最後まで彼女のことをバリアンではなく璃緒と言う1人の人間だとしと接していた為か、彼女も鉄男の消滅には静かに涙を流していた。
どこかの俳優を彷彿させる名前だが、元ネタかどうかは不明。
それと、姉が髪型や格好自体は彼そっくりだがやたら美人。