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死体洗いのアルバイト

したいあらいのあるばいと

都市伝説の1つ。
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概要

日本都市伝説における「死体洗いのアルバイト」は、大抵が大学医学部で行われる解剖実習に使用する献体された遺体ホルマリンプールに浸かっており、それらを引き上げて洗浄したり、浮いてきたら棒で突いて下に沈めるといった作業で、これを大学病院などが高額な時給でアルバイトを雇い行わせているという内容で語り継がれているものである。

実際のところは

※注意:ここから先は一部グロテスクな表現が含まれます。苦手な方は閲覧を控えてください。


実際に医学部などの医療現場で行われている遺体処理については専門の知識を持つ者(エンバーマー)によって行われている。内容については以下に箇条書きする。

  1. 大腿動脈または頸動脈を切開して血液を抜き、同時に10%ホルムアルデヒド溶液を注入する。
  2. 頭部を切開してを取り出し、60%エタノールに40℃で3週間程度浸して防腐処理する。
  3. 処理終了後、一体一体別々に保存庫で保管する。
といったものである。またホルムアルデヒドについては第3類特定第2類特定化学物質に指定されるほどの劇毒物であり、「ホルマリンプール」なんてまず有り得ないと言われている(作業している者が長時間被ばくすることで呼吸器や中枢神経系に深刻な影響が発生するため)。

また、遺体は生前に「献体」として解剖実習に役立てて欲しいと故人が希望している事がある為、亡くなっているとはいえ人間として尊重し丁重に扱うのが前提であり、乱雑な扱いは決して許されないのでアルバイトに扱わせるのはまずありえない話である。

実在する「死体洗いのアルバイト」

葬式の前に行われる湯灌(遺体を入棺する前に洗浄・入浴させる)という作業がこれに該当する。これは特に法律で制限はされておらず、アルバイトでもこの作業をする場合がある。
が、実際は病院で亡くなるケースが多いので病院で看護師がこの作業を行うのがほとんどである。

由来

大江健三郎の小説『死者の奢り』で描かれた「死体運びのアルバイト」が起源とされている。

関連タグ

都市伝説 死体 遺体

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