曖昧さ回避
1. ジャンプ系の漫画男塾シリーズに登場する拳法家グループの一つ。→男塾死天王
2. バンダイおよびバンダイナムコゲームスが2012年7月下旬に稼動を開始したデータカードダス作品「百獣大戦グレートアニマルカイザー」に登場する悪魔四天王の俗称。メンバーはオーロックスのアルゴル、マンモスのギガントス、サーベルタイガーのフォボスとダイモス、ピテカントロプスのドゴルドゴロ。
3.HTFのフリッピー、ランピー、スプレンディド、ザ・モールの4匹(人)が描かれている作品につけられるタグ。本記事で解説。
概要
HTFのランピー、スプレンディド、ザ・モール、フリッピーの4匹(人)が描かれている作品につけられるタグ。死天王の名前の由来は、死亡の「死」と「四天王」からきていると思われる。
この4人はいずれも本シリーズにおけるトラブルメーカーで、こいつらが動くことで他のキャラが死んでしまう場合が多い。もはや死亡フラグを立てることがこの4匹(人)の仕事にすら思える。
また「簡単には死なない」という共通点もあり、最後の方に死ぬ或いは物語のオチを担うことも多い。こいつらが死ぬ時は大抵自滅か、別の死天王メンバーに殺されるかのどちらかである。
ランピー
本シリーズにおける登場回数、殺害数ともにトップの準主人公。元々頭が悪い上にいい加減な行動をとることが多く、それが原因で他のキャラを殺してしまうのが主なパターン。また身体が丈夫で、特に落下等の衝撃に強い。
スプレンディド
身体能力に関しては紛れもなく本シリーズ最強クラス。普通の攻撃ではまず死なない。基本は人を助けるために行動するものの、能力の高さが仇となって結果的に殺してしまうのが主なパターン。また、感覚が鋭い故に気が散りやすい性質もあり、救助が遅れてしまう等のケースもある。
ザ・モール
盲目故に目の前で何が起こっているかを認識できず、他のキャラを殺害しても気づかないことが多い(同時に自滅することも)。耐久力はその他のキャラとほぼ同等だが、並大抵のトラブルを回避できる謎の強運を持つ。
フリッピー
普段は温厚だが、ひとたび覚醒すると周囲にいるキャラを皆殺しにする殺人鬼と化す。火気や爆発物に対する耐性が強い描写がある。なお、スプレンディドとは1度もまともに絡んだことがない。
稀にこの4匹(人)以外にも、スプレンドントやナッティ、ラミーなどが含まれていることもある。
関連イラスト
- 擬人化