概要
白ヤミーにはならず、ヤミーの卵が多数寄せ集まった「巣」を宿主の拠点に形成する。宿主は投入された前後の記憶が飛んでヤミーを抽出されたことに気づけず、巣はヤミーが孵化するまで肉眼では感知できない。
宿主自身が欲望を満たすことで成長し、欲望がピークに達したところで徐々にあるいは一気に、成長体で孵化する。人語は話さない。
1体ごとの戦闘力は低く、メズール同様熱に弱いようだが、数が多く数に物を言わせてセルメダルを大量に稼ぐことができる。本来の目的を考えれば最も生産性の高いヤミーであり、事実作中に登場したヤミーはほとんどがメズールの下に帰還し、セル回収に成功している。
メズールが一時期退場したため、種類は多くない。
カザリが作った戦闘員ヤミー軍団はコイツらに近い発生の仕方をしている。
重量系ヤミーと同様に大雑把な括りであることから、脊椎動物モチーフと無脊椎動物モチーフが混在している。
後に登場した海系コンボとは明らかにモチーフが重複している点も興味深い点である。もしかしたら寒冷系コンボ、甲殻類系コンボと同じヤミーが生まれ得る事もあるのかもしれない。