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概要

マリオストーリーから始まったペーパーマリオシリーズは一見単純なストーリーに見えるが、中身は泣けるシーンばかりで、第3作目「スーパーペーパーマリオ」以降は、必ずと言ってもいいほどエンディングに仕込まれている。大体は、アンナオリビアボム平といった主要キャラクターの自己犠牲シーンである。

該当シーン

マリオストーリー

  • ステージ3、ドガボンの城脱出後。相棒ポジなどに囚われなければシリーズ初の自己犠牲(?)

心臓がいる風車へのカギを盗られてキレたドガボンから逃げるマリオ達が城から出るとテレサ達が自分たちが食われるリスクを持っていながら城の門を押さえつけて逃がした。

ペーパーマリオRPG

  • ステージ8、月からの脱出。テックがマリオにピーチ姫バツガルフの行方を教えた後残った電力を装置に送り込みゴロツキタウンに送還。そして……

「ピーチ姫…… サヨウナラ」

  • アジトと供に自爆した。

スーパーペーパーマリオ

  • ステージ7、シニガミダス撃破後。ラブエルが両親に感謝と別れを告げピュアハートに戻る。
  • ステージ8、スーパーディメーン撃破後。まだ諦めないディメーンは最後の力で混沌のラブパワーの消滅を防ぎ、予言から逃れられない状況にしてしまう。残された手段として、アンナノワール伯爵は真実の愛を伝え、世界の崩壊を防いだ。しかし2人はマリオ達の前から姿を消した。

ペーパーマリオスーパーシール

  • ラスボス戦。巨大化したクッパにマリオ自身の力では敵わないのでルーシーが自身をシールとして使ってもらうことでマリオに全ての力を与える。ただ、そのままクッパを倒す事ができるので、撃破後捨ててしまうことも可能。

ペーパーマリオカラースプラッシュ

  • 黒クッパ撃破後。ペンキーが使命を果たすためマリオ達を先に脱出させ、自分は残って黒クッパ城の黒ペンキを搾り取り、それを廃棄するために宇宙まで飛んで行った。

その後どうなったかは不明だが、100%クリアではちゃんとイロドリの泉に戻ってきていた。

ペーパーマリオオリガミキング

  • 仲間の形見の導火線を見つけ、一人前のボム兵になったボム平さん。岩に潰されたオリビアを救出するため導火線に火をつけて爆発。しかしそれを知ったオリビアは……。
  • エンディング。オリガミにされたピーチ姫を元に戻すためオリビアが千羽鶴を完成させその願い事を叶えて元に戻す。もちろんオリビアも消えてしまう。

コメント

泣ける紙(神)シーン
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泣ける紙(神)シーン
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