ほぼ30の年の差がある師弟コンビだが、各キャラの担当声優である秋元羊介氏と関智一氏も1994年放送当時の年齢は担当キャラとほぼ同じだったりする(東方不敗49歳/秋元当時50歳、ドモン20歳/関当時21歳)。
さらに同作での共演以降両声優の関係もまさに師弟のような強い絆で結ばれていることで有名である。
漫画、機動戦士ガンダムSEED featuring SUIT CDでキラとアスランBATTLE ANIKI Ⅲというゲームする場面があるが、そのキャラが東方不敗とドモンであった。
2008年のエロゲ原作アニメ「君が主で執事が俺で」には秋元氏が大佐、関氏が主人公の上杉錬を担当し、流派東方不敗を思わせる熱い掛け合いをしている他、「ところで私の屈強な背中を見てくれ。こいつをどう思う?」「すごく…大きいです」とどっかのホモ漫画で聞いたような掛け合いまで登場した。
2019年4月1日にはポプテピピック特番でも両者が共演。Gガンネタこそ皆無だったが関氏がポプ子を、秋元氏がピピ美を演じた。
その二週間後の声優紅白歌合戦では関氏がドモンのキャラソン「戦闘男児〜鍛えよ勝つために〜」で出場時に秋元氏がサプライズゲストで登場。この秋元氏の出演は関氏本人のオファーによるもの。
アニメから25年が経過し関氏が東方不敗の年齢に近付くほどになったが、現在でもこのように交流は長きにわたり続いている。