浪人武士ロボット

ろうにんぶしろぼっと

『キカイダー01』に登場する最後のシャドウ殺人部隊の一員。

演：三島一夫、他

概要

『キカイダー01』第45話 「サムライ ワルダー暁に死す」に登場。

資料によっては“浪人ロボット”とも表記される、最後のシャドウ殺人部隊。

ビッグシャドウが01を暗殺するために用意した5人一組のロボット部隊で、外見は人間の侍と変わらないが、顔が白塗りになっているという特徴を持つ。筆頭格のみ着物にシャドウのマークがある。

武器は『ビジンダーレザー』を撥ね返し、ダイヤモンドをも両断する刀「暗殺血風刀」で、01の視界を遮る『01封じ暗黒切り』が必殺技。

特殊なインクを付けた獲物をどこまでも執拗に追いかける特性を持ち、ギルハカイダーが付けたインクの反応を頼りに01を追い詰め左腕を切り飛ばすなどしたが、2体はビジンダーの矢で倒され、残った3体はビジンダーから手渡されたワルダーの持つ名刀の１つ「風神村雨」の力により技を破られ、1体は01に蹴飛ばされて倒され、残る2体もゼロワンカットで倒され全滅した。

関連タグ

シャドウ殺人部隊