もしかして⇒浄眼
概要
うずまきナルトとうずまき(日向)ヒナタの息子であるうずまきボルトが右目に開眼した瞳術で、白眼の亜種にあたるらしい。
発動すると白目の部分が黒く染まり、虹彩と瞳孔が青白く変色して発光し、異界に由来する特殊なチャクラを見通すことが出来る様になる。経絡系の看破など能力そのものは白眼に近いが、視野の拡大はない模様。
アニメ版においては大筒木との関連性を持たされている。オリジナルキャラの大筒木ウラシキ曰くどうやら彼らにとってある種厄介な能力らしく、映画・THE LASTのキャラである大筒木トネリが最初に名称について指摘している。
トネリが自身の先祖である大筒木カグヤと同様の大筒木一族たちが地上へやってくることを危惧し、ボルトに夢を通じて密かにチャクラを与えている。ボルトがこの術の存在を認識したのはこの夢を見て目覚めた直後だが、トネリが接触して来る以前の第一話、雷門デンキに鵺のチャクラが取りついているのを視認したシーンで確認できるため、開眼そのものはこの時点で起きていたと思われる。
ただしこのタイミングからしばらくはチャクラの視認しかできなかったため、トネリのチャクラを受け取ったことによって瞳力が強化されたと思われる。
現在のところ任意に発動できず、一定の条件下の時のみ自動的に発動しているが、漫画版BORUTOの第一話冒頭において少しだけ登場した青年のボルトは、上手く制御して発動させている。
モチーフは闇夜に浮かぶ満月であると考えられる。
原作の75話において、自身が未来に見る光景を予見することができる描写がされ、それで彼はある恐ろしい光景(※ネタバレ注意)を目にする。