熊代聖人
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くましろまさと
愛媛県出身の元プロ野球選手(外野手)。
(愛媛県立)今治西高等学校時代は投手・外野手として春夏合わせて通算3度の甲子園へ出場。
高校卒業後は社会人野球に移り、日産自動車と王子製紙にて野手でプレーした。日産自動車時代では二塁を守っていたが、日産自動車の野球部廃部後は王子製紙に転職し外野を守った。
2010年オフに行われたドラフト会議において、埼玉西武ライオンズから6位指名を受けプロ入り。
身長175cmとプロの世界では小柄ながら、俊足強肩で内外野を全てのポジションを守る器用さが売り。ユーティリティープレーヤーとしてチームの勝利に貢献し、2012年には代走・守備固めながら自己最多の109試合出場で打率.270、6打点を記録した。また、チームのムードメーカー的存在でファンからも親しまれていた。
プロ12年間で605試合に出場し、打率.225、108安打、0本塁打、29打点、16盗塁。2022年シーズン終了後、支配下枠の関係もあって戦力外通告を受けそのまま2軍守備・走塁コーチに就任した。
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