燦々とあれ、我が輝きの広間(ブライト・エハングウェン)
- ランク:A+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~99
- 最大捕捉:300人
「展開、準備!」
「輝きは空に、陸に、海に。いいえ、輝きは人にこそ!『燦々とあれ、我が輝きの広間(ブライト・エハングウェン)』!!」
ウェールズの伝承集『マビノギオン』に収録された、アーサー王たちも登場するエピソード「キルッフとオルウェン」に登場する、名工の手がけた大広間。
本作では、「王の財宝」に収納されたヴィマーナめいた鋭角的なフォルムを持ち、水上を浮遊して航行する「高機動型大広間」として登場する。
水上を征く高機動型大広間エハングウェンを一時的に実体化させ、特大の魔力光を敵陣全体へと撃ち放つ、アルトリア・ルーラーこと水着獅子王最大の攻撃。
過去のエハングウェンにこのような航行能力や砲撃能力が存在していたのかどうかは不明であるが、彼女の口ぶりからするに「やったことはないが」「できないことはない」ぐらいのものである模様。
一方、砲撃に関しては「実は仕込んだロンゴミニアドでやっているのではないか」「実はランサーの時と同じ宝具なのではないか」という疑惑もある。これについて、彼女は黙して一切を語らない。
第二再臨時には「ロンゴミニアド準備! もとい、主砲展開準備!」とロンゴミニアド、と言った後で訂正した上で宝具を放つ。
なお、第一再臨時には砲撃ではなく、ここからジャンプしたアルトリアのダブルニードロップ(専用カットイン付き)がぶちかまされる。
どちらも炸裂時に聖槍のような光の帯が重なった形をした光の柱が立つ。
聖剣のセルフパロディだろうか。
種別はBusterで、効果は自身のQuickカード性能アップ&Artsカード性能アップ&Busterカード性能アップ(各1T)〈それぞれOCで効果アップ〉+敵全体に強力な防御力無視攻撃+自身のNPをリチャージする(20%固定)。