「ふざけんな――――ッ!!
いじめられて世の中呪って……
それだけで一生終わる気でござるかっ!!
そんな負け犬の呪いは
ゴーストスイーパーに通用しないでござるよっ!!」
人物
普段の外見は中学生くらいの人狼の少女。サムライ言葉でしゃべる。
ネーミングは『南総里見八犬伝』の犬塚信乃 戍孝(いぬづかしの もりたか)から。
正体は中型犬くらいの狼で、精霊石を身に着けていないと夜間しか人間の姿に変身できない。
好物は生タイプのドックフード。
人狼の里から父の仇を探して上京したが、空腹のあまり横島が夕食に購入した牛丼弁当を強奪しようとして失敗。
GS美神の世界の人狼は皆、霊波刀を使い、シロは人間形態では霊波刀の刃を上手く展開できなかったため同じ霊波刀使いの横島に弟子入りした。
しかし人狼ゆえの身体能力の高さから、単純な格闘能力だけならば、かなり早い時期に横島を超えてしまった。
実際の年齢は小学生くらい(チルドレン達と比較して4年生頃?)なのだが、父の仇である犬飼ポチに返り討ちに遭い、超回復の影響で一晩で成長した。しかしメンタルはそのまま。
人狼の女性は少なく、仲間から大切にされているのだが、本人にそうした意識は乏しい。
タマモが美神たちに保護され、美神の事務所の居候になる際にシロも強引に居候を決め込み、事務所の屋根裏部屋をシェアして暮している。
当初、両者は似て非なる者同士の嫌悪感を持っていたが、オカルトGメンの西条より依頼された連続殺人事件を切り裂きジャックの憑依した剃刀による犯行と突き止め、協力して解決した事を切っ掛けに同じ群れの仲間意識が芽生えた。
シロが上京する際はJR上野駅を利用する。シリーズ連載開始時すでに東北新幹線東京開業後なので、ここから推測すれば人狼の里は常磐線か信越本線の沿線ということになる。まさか埼玉県内ということはあるまい。
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