概要
ゲーム内でのレア度はレア。必要魔力は11。
モチーフは戦国武将の伊達政宗で、複数存在する政宗のバリエーションの一つ。
他に「伊達政宗(無印)」「乙女」「独眼竜」「隻翼の悪魔」「龍刃」「真眼姫」「月光」がいる。
アニメ『戦国コレクション』での伊達政宗
声:恒松あゆみ
4話で初登場。
他の武将同様、《戦国世界》から現代日本へ流れ着いてしまった者の一人。
現代に着いて右も左も分からないところ、通りすがったヤクザの片倉組に利用され、悪事の片棒を担がされた末、刑務所に送られる。
女囚刑務所の中では刑務官や同じ女囚から陰湿な嫌がらせを受けるが、すべて耐え切り、組への反撃の機会をうかがっていた。
本来は仁義に厚く、曲がったことを嫌う性格。肉体的にも精神的にも強靭で、現代のヤクザもやすやすとねじ伏せる。
一方で、《戦国世界》での領地管理はすべて「華麗・片倉小十郎」に投げっぱなしにしており、細々としたことは苦手としていたようだ。小十郎は《戦国世界》での政宗の教育係。強い信頼関係、というより愛で結ばれている。
「殲滅姫・最上義光」は叔母に当たり、かつては家督争いをしていた。
- キャラクターデザインの関係で、政宗と小十郎だけ頭身が高く、別の世界の住人に見える。義光は政宗の叔母なのに女子中学生というロリのため、余計に浮いて見える。
- 4話はストーリーから演出に至るまで『女囚さそりシリーズ』を模倣した作品である。画面には蠍のシルエットが入る。
- 囚人番号の6859は、伊達政宗の名が付いた小惑星に由来する模様。
- 片倉組の組長を退治する際、「スタイリッシュ成敗」という謎の掛け声を放った。これは《武将は殺人をしない》というアニメ制作の方針から生まれたもので、政宗は片倉組を伸してしまったが、殺してはいない。
- 政宗を主役とした4話、義光を主役とした15話、小十郎を主役にした22話の三部作で、政宗の物語は完結する。