女囚さそり
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じょしゅうさそり
『女囚さそり』とは、篠原とおるの漫画『さそり』を原作とした、東映の映画シリーズ。
1970年より「ビッグコミック」にて連載された篠原とおるの漫画『さそり』を原作とし、1972年~73年にかけて東映東京撮影所制作・配給されたアクション作品。
恋人に裏切られ、無実の罪から刑務所に収監された女囚・松島ナミが、刑務所で渦巻く暴力に耐え、やがて脱獄して復讐を果たす物語。
女優・梶芽衣子の代表作の一つ。オリジナルは4作目まで作られた。
女囚刑務所はスキャンダラスな存在として描かれ、ほとんど台詞がないにもかかわらず目力で訴える梶の美しさと、レズビアンを含むフェティッシュな描写からマニアの人気も高く、後の作品にオマージュとして引用されることも多い。
ナミの敵となる男性は総じて権力側に与する卑劣な存在であり、それに反旗を翻すナミには反体制の精神が投影されている。
梶が歌う主題歌「怨み節」もヒットした。
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「女囚さそり」梶芽衣子版三部作(伊藤俊也監督のもの)を私なりにリスペクトした小説本をC82にて発行予定であり、その冒頭を試し読みとして公開します。 全年齢表示ですが、若干のエログロ要素があり(生々しい表現は抑えています)、12禁程度とお考えの上、お読みください。 夏コミでのスペース配置は1日目金曜日、西も-31aです。 もし気に入っていただけて、スペースに足を運んで頂けましたらこの上ない喜びです。 どうぞよろしくお願いいたします。7,347文字pixiv小説作品