機体データ
概要
ノルバ・シノ専用機として改修され、両肩にスラスターを搭載して機動力の向上を図ったほか、グレイズ改弐のコックピットシートと戦闘データ、阿頼耶識システムが移植されており、反応性も高くなっている。また、ライオットシールドの代わりにガントレットシールドを装備したことで機動力を活かした戦闘が可能となっている。
シノの要望で機体はバイオレットピンクに塗装されており、頭部にはアンテナが増設されてノーズアートも施されている。
例に漏れず流星号と命名されており、シノの獅電改は三代目である(三代目流星号)。
ハーフメタル採掘場防衛戦で実戦投入され、鉄華団実働一番隊(流星隊)の隊長機として活躍するが、シノがガンダム・フラウロスに乗り換えてからは、ハシュマルの子機プルーマに獅電を撃破されて負傷したライド・マッスが使用し、ハシュマルとプルーマの分断に成功したものの超硬ワイヤーブレードの一撃を受けて中破してしまった。
ハシュマル撃破後、修理を経て正式にライドへ譲渡され、雷電号へと改修された。
武装
ライフル
130mmアサルトライフルを基に開発された獅電の携行射撃兵装。
パルチザン
柄に伸縮機構を持つ大型の槍。
ガントレットシールド
左腕に装備されている小型シールド。先端に爪があり、格闘兵装として使用可能。