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グレイズ改弐

ぐれいずかいに

グレイズ改弐とは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するモビルスーツである。
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機体データ編集

型式番号EB-06/tc2
全高18.0m
本体重量31.2t
動力源エイハブ・リアクター
使用フレームグレイズ・フレーム
武装
  • 120mmライフル
  • 9.8mバトルアックス
パイロットノルバ・シノ

概要編集

テイワズの技術を用いて改修されたグレイズ改

パイロットであるノルバ・シノによって流星号と命名されているが、あまり浸透していない。

肩の装甲とリアスカートはテイワズ・フレーム採用モビルスーツ百錬のものが採用され、内部にスラスターを搭載したことで宇宙での機動力と装甲強度が向上しているほか、ブルワーズマン・ロディに搭載されていた阿頼耶識システムを移植したことで機体の反応速度が高くなっている。また、脚部にはクタン参型の小型アーム接続機構が追加されており、接続することでクタン参型を武装ユニットとして使用することも可能。

グレイズの完成された制御系統に阿頼耶識システムを無理矢理組み込んだため、交感能力はガンダム・フレーム採用機より低いが、鉄華団のパイロットには使いやすいものとなっている。


カラーリングは白にする予定だったが、ブルワーズから得た物資の中に赤系の塗料があったため、シノの要望でバイオレットピンクに塗装されている。また、後頭部にはアンテナが増設され、頭部装甲にはライド・マッスによって目と牙のノーズアートが施されている。グレイズ改弐のカラーリングについてシノは「戦意が格段にあがる」と豪語しているが、周囲からはあまり賛同されておらず、ギャラルホルンアイン・ダルトンからは「下品な色」と言われている。


ドルトコロニーでの戦いで実戦投入され、地球降下後も使用されていたが、エドモントン攻防戦でグレイズ・アインの攻撃を受けて大破してしまった。


その後、グレイズ改弐の戦闘データと阿頼耶識システムは獅電改(三代目流星号)に組み込まれ、グレイズ改弐は役目を終えることとなった。


また、ゲーム「鉄血のオルフェンズG」にて、エドモントン攻防戦で損傷した部分(頭部、右腕、バックパック)を百錬、もしくは漏影のもので補修したと思われるグレイズ改参が登場。


武装編集

120mmライフル編集

グレイズの主力射撃兵装。バレルをはずしてショートライフルにすることも可能。

9.8mバトルアックス編集

グレイズの格闘兵装である戦斧。


立体物編集

HGIBOシリーズにて「流星号(グレイズ改弐)」がラインナップ。ショートライフル、クタン参型との接続用ジョイントが付属。金型流用の関係でグレイズ改のパーツが余剰パーツとして付属している。


関連タグ編集

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ

グレイズ・フレーム グレイズ グレイズ改

ノルバ・シノ

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