概要
テイワズが長い年月をかけて開発したモビルスーツのインナーフレーム。
厄祭戦後期の高出力モビルスーツの設計図を基に、ギャラルホルン以外の勢力が初めて開発に成功したフレームであり、エイハブ・リアクターの衝撃吸収材とフレーム内の導電材料に「木星メタル」が使用されている。
装甲を換装して様々な用途に使用できるが、エイハブ・リアクターは外部から調達する必要がある。
後に、量産に向けて開発されたイオ・フレームが登場する。
テイワズ・フレームを採用したモビルスーツの名前は呉の初代皇帝である孫権が所持していた六振りの宝剣と三振りの宝刀の名に由来する。
また、今作においてフレームを指す型番の前半部分はデザイナーのローマ字表記を分解したアルファベットで構成されており、このテイワズ・フレームとイオ・フレームは篠原保氏の「SHINOHARA TAMOTSU」から「STH」と設定されている。なお、唯一のイオ・フレームである獅電系のデザインは篠原保氏ではなく形部一平氏が担当している。