雷電号
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らいでんごう
雷電号とは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するモビルスーツである。
ハシュマル撃破後にノルバ・シノから正式にライド・マッスへ譲渡され、ライド専用機として改修された獅電改。
基本的な仕様は三代目流星号と変わらないが、両腕にナックルガードとして使えるガントレットシールドを装備しており、超接近戦に対応している。また、カラーリングも黄色に変更され、左肩に青い稲妻のマーキングが施されたほか、バイザーも変更されている。
ギャラルホルンのイオク・クジャン率いる部隊の攻撃を受けているタービンズの救援任務で実戦投入され、ジャスレイ・ドノミコルス率いるJPTトラストとの戦闘でも使用されているが、月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドとの最後の戦いではライドがオルガ・イツカとともに鉄華団本部を離れているため、エンビが代わりに搭乗し、団員の本部脱出のための時間稼ぎをしていた。
団員の脱出成功の情報を受け、三日月・オーガスの指示でエンビが機体を降りて本部を脱出したため、雷電号はそのまま放棄されている。その後は不明だがダインスレイヴで本部とともに破壊されたと思われる。
「雷電号」という名前は、ライドが地球で見た雷に感動したことに由来する。
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