概要
広島県広島市安佐北区にあるJR西日本の駅で、1915(大正4)年に芸備鉄道(現在の芸備線)の駅として開業した。広島駅管理の無人駅で、自動券売機の設置がある。ICOCA等交通系ICカード対応駅。
1980(昭和55)年に現在の位置に移設しており、駅舎はプレハブである。
ネコ
2008(平成20)年、毎日どこからか猫が現れて改札機の上で寝入るようになり、当駅の顔になっていることが報道され、一躍有名となった。もともと沿線住民が玖村駅で餌付けをしている猫が2匹おり、その猫が順番に改札機の上で寝るようになったというものであった。しかし、2011(平成23)年頃突然姿を消してしまった。
駅構造
1面1線の地上駅。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は1,027人である(広島市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 981人 | 1,962人 |
2009年(平成21年)度 | 984人 | 1,968人 |
2010年(平成22年)度 | 979人 | 1,958人 |
2011年(平成23年)度 | 993人 | 1,986人 |
2012年(平成24年)度 | 1,016人 | 2,032人 |
2013年(平成25年)度 | 1,067人 | 2,134人 |
2014年(平成26年)度 | 1,033人 | 2,066人 |
2015年(平成27年)度 | 1,110人 | 2,220人 |
2016年(平成28年)度 | 1,149人 | 2,298人 |
2017年(平成29年)度 | 1,116人 | 2,232人 |
2018年(平成30年)度 | 1,027人 | 2,054人 |