概要
漫画・アニメ『進撃の巨人』に登場する、ジャン・キルシュタイン、サシャ・ブラウス、コニー・スプリンガーの三人組。
104期生には、いろいろと事情を抱える同期が多い中、(今のところ)複雑なバックボーンを抱えていないメインキャラクターなのがこの三人である。
いつもバカっぷりを発揮しているコニーとサシャの二人に振り回されているジャン、という何とも微笑ましい光景に、生き残って欲しいと願わずにはいられない。
ちなみに公式のイラスト等で104期代表としてよく使用されるのは幼馴染3人組+この3名であり、アニメ2期EDも主人公サイドにいたりする。
関連イラスト
関連タグ
ジャン・キルシュタイン サシャ・ブラウス コニー・スプリンガー
ネタバレ
第105話にてマーレに潜入していた調査兵団の飛行船に乗り込んできたガビ・ブラウンによってサシャが銃撃され死亡した。この戦いでは他の団員にも死亡者が出ており、このことを受けて、コニーは彼らには悪いが、と前置きした上で、サシャとジャンに対して他の仲間とは比べられない仲間であると本心を伝えており、素直にはなれなかったが、生き残れたことを喜び合っていた。しかし、その一瞬の油断(といっても、3人は決して警戒を解いていたわけではなかった)からサシャを喪ったため、ジャンは顔面蒼白とし、コニーは涙を流していた。その後、マーレへの潜入を強行する原因となったエレンに対して、ジャンは静かに怒りをぶつけ、コニーはミカサに彼らしくない激昂した様子でエレンの真意を問い詰めていた。
彼ら3人の関係がよくわかるとともに、3人全員生存することが叶わなくなった瞬間となった。
以下さらにネタバレ
そして最終話を直前に控えた138話にてジャンとコニーは無垢の巨人にされてしまったが、最終話で元凶の死亡によって無垢の巨人から人間に元通りになった。
直後、ジャンとコニーはサシャの幻影を見て、彼女と最後の別れとなり、生き残ったのである。