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発泡酒

はっぽうしゅ

泡が立つお酒……とかいう単純な話で済めばよかったのだが。
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概要

を立てる酒、つまり、発酵の作用などにより液中に炭酸を含んでいる酒。
























……のはずだが、何でも当てはまるわけではない。

広い意味で

炭酸を含有している酒は、まず思い付くのがビールであろう。リンゴの果実酒のシードルや、発泡性のワインのスパークリングワイン(シャンパンなど)のようなメジャーなものだけではなく、清酒にも発泡性のものがある。基本的に、醸造酒なら大抵のものが、発酵により発泡酒にできる模様。

狭い意味で

日本の酒税法(後述の外部リンク内の引用を参照)では、酒税法に既定のあるカテゴリー(清酒、果実酒、ビールなど)に含まれない物のうち、

・麦芽または大麦以外の、小麦やカラスムギなどでもよいはず)を使用している。
 ・ただし、それで作った原液を蒸留してはいけない。醸造酒に含まれる物だけが使用を認められる。
・「ビール」カテゴリーに含む酒に入れる副原料としては認められていない物を、あるいは認められない量を入れている。
・発泡性がある。
・アルコール度数が20%未満。

のものが「発泡酒」とされる。麦芽の比率により税額が変わり、低いほど税額は安くなる。
そのため、(酒税法的意味での)発泡酒は、大きく2つのカテゴリーに分類される。

・ビールの一種ではあるが、酒税法の「ビール」カテゴリーに入れられない、「変わった感じの」ビール。
・麦芽の使用量を低くして作った、ビールより税額が低くなる、「ビールっぽい」酒。

前者はさて置き、後者は物資が不足した時代に誕生したが、酒税法がこの類の「発泡酒」をカテゴリーとして制定したにもかかわらず長年埋もれていた。酒の販売が容易になった1990年代から再登場したが、悪い言い方をすると「税金逃れのための紛い物」であった。
低価格競争は2000年代には「発泡酒」のカテゴリーからもはみ出して、麦芽以外で造ったり別の酒を混ぜたりした「第三のビール」へと移行したため、ビール類似の「発泡酒」の売り上げは沈静化している。

という事もあり、pixivで「発泡酒」タグの付いている作品は、ほぼすべてが「ビールっぽい」酒を描いたものになっている。

外部リンク

Wikipedia「発泡酒」

関連タグ

 ビール シードル シャンパン
炭酸水
 炭酸二酸化炭素

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