概要
モデルは銀河鉄道の夜。「中年サラリーマン」という設定で、最近の「略語」の意味を学んで若者(部下)の話題についていくため、新橋駅前に保存されているSL (C11292) に深夜に乗車して宇宙へ飛び出しながら、略語について学ぶという設定。
ルール
ゲームが始まると、さまざまな略語が出題され、メンバー5人は順々に短い制限時間内に元の言葉を答える事がルール。
間違えたり、時間内に答えられなかった場合が累計2回になると、冷却ガスを顔にかけられるという罰ゲームが科せられ、ゲームは終了となる。
ただし、短時間で2回間違うことが多いため、コーナーで初めての罰ゲームの後は大抵「土下座」によりゲームが継続される。土下座しても、「1回間違い=リーチ」の状態から再スタートとなる(当初は0にリセットされていたが、板倉の祖母の意見により変更された)。
罰ゲームの冷却ガスは他のコーナーや他の番組のものに比べて非常に強力で、かけられた後は顔面に霜状のものがしばらく残り、冷たさより痛みを感じるほどである。
レギュラー回答者
新人サラリーマン
- 西野クン(一応進行役)
「マルキュー」「マルキュー!?(正解は109)」
中年サラリーマン達に短縮言葉を教える若手サラリーマン…という設定だが、解答率はメンバーの中で一番低い。自分がミスした場合は難しいお題ばかり来るなどみっともない言い訳をしたり、他人のミスに大声を出して喜ぶなど進行役以前に人間として問題のある一面が目立つ。メンバー4人曰く「最低の進行役」。
中年サラリーマン
- 塚地サン
初期は自分で勝手に作った「ガバショ」(がんばりましょう)が出題されることが多かった。
初期は正答率も高かったが、次第に凡ミスが目立つようになった。
- 板倉サン
「MC」(マスターオブセレモニー)など難関短縮言葉を難なく答える一方で簡単なお題に答えられないなど程度が分かりにくい。知ったかぶりをすることが多いため注意されることも。
実はメンバー内で最も成績が良い。
- 鈴木サン
メンバーの中では西野と並んで解答率が低く、連続ミスも多い。あまりのミスの多さにエキストラに降格させられた事もあった。他人のミスを喜ぶ西野や知ったかぶりする板倉に対して指摘するなど人間観察を怠らない。
- 秋山サン
メンバーの中では中庸な部類だが、諺や熟語の問題が出た際にはその諺や熟語そのものを知らなかったりと、学力の低さをいじられる場面が多い。また、「パンスト」(パンティストッキング)等の英語の問題を妙な発音で言う癖があり、そのたびに指摘されている。
ゲスト
途中から出演。
余談
・ニンテンドーDSで『はねるのトびらDS 短縮鉄道の夜』が発売されている。しかしボリュームが非常に薄いクソゲーであり、買う事はオススメできない。
・2021年には当コーナーに出演していなかったカジサックが自身のYouTubeでリメイクし、カジサック本人の他にヨメサック、とうじ、かんちゃんが挑戦した。このときは罰ゲームの代わりに敗者が脱落の勝ち残り戦へアレンジされている。
・サブチャンネルの小部屋で、チームカジサックのトンボ、ヤスタケ、中野、ツネが挑戦し、中野から「自身の最高月収を言う」という罰ゲームを設け挑戦。
・TBS系朝のバラエティ「ラヴィット!」2024年2月29日放送回では、ゲストに西野が登場した事もあって、オープニングの企画の一つとして開催。1回でも間違えた時点で脱落、優勝者には、世界一高いアイスクリームとしてギネスに登録された「白夜」(1個88万円)のワンスプーン分(それでもお値段8万円)がご褒美として与えられるルール。結果、田村真子アナが優勝し、白夜を堪能した。なお、放送から約15年経過した間に生まれた略語も次々出題されており、難易度は上がっている。
なお西野は昔出てた時同様さっさとミスした。
主な略語
- ファミマ→ファミリーマート
- メアド→メールアドレス
- インパ→インパルス
- キンコン→キングコング
- テニプリ→テニスの王子様
- アジカン→ASIANKUNG-FUGENERATION
- ハガレン→鋼の錬金術師
- フェス→フェスティバル
- バスケ→バスケットボール
- イケメン→イケてるメンズ
- エコ→エコロジー
- はねトび→はねるのトびら
関連タグ
カジサック版
スタッフ版