概要
2014年にYouTuberであるはなおが大阪大学にて創立。
2016年にYouTubeの動画にて新歓の参加者が募集され、本格的始動。
はなおの動画によるとミーティングはきっちり行われているらしく、一応サークルとして活動している模様。
YouTubeでははなおの動画に出演し企画や寸劇を行う程度にとどまっていたが、2018年4月にメンバー数名でYouTubeチャンネルを開設し、YouTuberとしての活動を開始した。
茶番や雑談で動画が進まない、冬に撮った動画を夏に投稿する(丸一年過ぎる場合もあり)、など動画はかなりゆるめ。
メンバー
主な動画出演メンバー
キム・ヒョジュン
積分サークルの最年長者。動画では最年長としてメンバーを引っ張っている面が多く見られる。2016年に行われた新歓にも参加しており、「それは短歌ではないでしょうか」という名言を残す。また積分サークルチャンネルだけでなくはなおのチャンネルにも高頻度で出演しており、はなおのサブチャンネル「株式会社ほえい」では代表取締役という肩書きを持っている。視聴者からは「天皇」の愛称で親しまれている。
2020年3月に大阪大学を卒業。大学院への進学や企業への就職はせず、『はなおとでんがんの間』に就職したと発表した。
数学科所属とあって、元々数学ができるメンバーが集まった積サーの中でもその数学力は頭抜けており、動画内では数学が絡む場面において何かと頼りにされがち。受験者に高偏差値層が集まる名大模試において数学偏差値84.9という異次元の数値を叩き出したことも。
一方その非凡な数学力と引き換えたかのように、社会的常識が不足しているような一面がしばしば見受けられることも。後述の謹慎処分も、彼のそういった面が関係しているものと推察されている。
2021年2月に、はなおのTwitterで、現在はYouTuberとしての活動を休止していることが明かされた。(休止から3ヶ月ほど経過した、とも書かれていたので2020年11月頃から休んでいたものと思われ、以降の出演分は録り溜めていたものの可能性が高い)。これは積サーの動画だけではなく、はなおでんがんのチャンネルも同様である。
はなおの判断で一度謹慎処分が延長になるということもあったものの、現在は両チャンネルへ復帰しており、少しずつ動画に出演している。
2023年4月より、一般企業に就職することが発表されたが、その後も動画への出演は継続している。
はしけん
上回生。当初は「山本」という名前で出演していた。動画ではボケまくるメンバーに対してキレのあるツッコミをすることが多い。現在はボケに回ることの方が多く、「おしゃべりクソ眼鏡」の二つ名を持つ陽キャ三天王の一人。大石昌良に似ていると言われている。2021年3月に大学卒業したが、阪大大学院への院進のため、動画出演は継続するとのこと。
2023年3月に大学院を卒業し、一般企業へ就職。その後も動画への出演は継続している。
たっつー
上回生。一部動画では「服部」(服部平次が由来)という名前で出演している。
動画では司会進行を務めることが多い。またピアノが弾けるようで、個人チャンネルではその腕前を披露している。
企画に便乗して経費で夕飯を爆食いするなど、ちゃっかり好き勝手する癖があるが、10000マス積分では誰よりも尽力するなど、献身的な一面も。
唇が少し曲がっている。(本人は「持病的なアレ」と説明している)
口数はそこまで多い方ではないが、核心を突いた一言で一気に場の空気を掌握する能力がある(メンバー曰く「グリップ力」)
文系であるにもかかわらず、メンバー内トップクラスの数学力を有している。
るんとうの陰に隠れているがかなりの大食漢であり、大食いが必要な場面では何かと頼りにされる。
はしけん同様、2021年3月に大学卒業したが、阪大大学院への院進のため、動画出演は継続するとのこと。
2023年3月に大学院卒業し、一般企業へ就職。その後も動画への出演は継続している。
ゆうゆう
上回生。理学部に通っている。大阪大学素数同好会副会長を務めており、動画でも素数を用いる企画で素数判定員を務めている。「消費税が素数じゃない」という理由で安倍総理に動画で物申したことも。
なかなかのイケボの持ち主。またアカペラで大学3年生の部日本一の経験があり、2021年2月からは後述の元積サー部員であるたかたかなど共に、ペラもりというチャンネルでも活動している。現在サイコパス疑惑が絶賛浮上中。また、サブチャンネルである「積サーの蔵」に頻繁に出演している。
大喜利とボケに強く、(少なくとも同僚のぴろまるからは、積サー1面白いと思われている)近年は面白いという面で急速に評価を上昇させている。特に、長編動画で見せる寸劇の上手さは唯一無二のもの。
2021年3月の動画で留年することが発覚した。また同年9月には大学院入試に落ちたことも判明した。
2023年3月に一般企業に就職。その後も動画への出演は継続している。
ぴろまる
上回生。理学部に通っている。「初代オタサーの姫」と呼ばれている。高校時代からはなおのファンであり、積分サークルに加入した理由もはなおと動画が撮れるチャンスを逃したくなかったからと言っている。最近個人チャンネルを開設したが、その登録者数がものの数日でわが、さるえるを抜いてしまった。その個人チャンネル最初の動画で、留年することが明かされた。
ドラムの演奏ができ、その実力は、わがから「もう今日の動画終わりでいい。(これはテロップ)」「え、なんで積分サークルやってるんですか?」と言われるほど。
(あくまで他のメンバーに比べると)勉強の出来がイマイチであり、料理もあまりできずとんでもない調理法を披露したことなどから、積サー内ではおバカ・ポンコツキャラ扱いされている。しかし阪大模試チャレンジの代表選抜では2位に躍り出て代表の座をつかんでおり、本気を出した際の実力は十分なものがある。
2度留年しており(積サー卒業式動画に2度出演して、2回とも卒業証書を貰えていない)、上回生であるにもかかわらず下回生のるんとうに学年で抜かれている。
わが
経済学部出身。陰キャが多い積分サークルの中で数少ない陽キャのため、ほかの部員から敵視されることが多い。陽キャ三天王の一人。
明確に運転免許所持が判明しているメンバーの一人で、はなでん含め彼の運転シーンは少なくない。積サーに至っては大体は彼が運転している。企画によっては運転要員ありきで呼ばれることもあるみんなのアッシー。
本人いわく、「もう大学に行かなくても卒業できる」とのこと。そのまま無事に2022年3月に卒業。以降も専業として積サー・はなでんに継続して参加。
すん
四回生(2021年9月の動画で1年ほどの休学を予定していると明かした)。理学部に通っている。「はぅん」という口癖がある。(本人は無意識に言っているそう)
動画では天然かつポンコツキャラで、上記の「はぅん」も相まって部員からいじられることが多い。
水泳や剣道、テニス歴があり意外にも腕っ節は強く、正拳突きの動画では全くは垂れることなく1000回の正拳突きをやり切った他、腕相撲はクラス1位だったほどの腕前。
また勉強系企画は大半が彼の持ち込み(本人いわく「自分も解きたいが泣く泣く」)。
はなおとは仲がよく、はなおの動画に度々出演し、株式会社ほえいでは雑務を名乗っている。
米津玄師の「Lemon」、v_flowerの「シャルル」、King Gnuの「白日」が好き。またQuizKnockのファン。
酒に弱く、飲酒企画では彼が顔を真っ赤にして暴走するのが恒例行事。
さるえる
工学部出身。舌っ足らずなのでナレーションをしてもすぐバレてしまう。
はなおの動画にも時々出演している。
毒舌かつ弁舌家であり、積サー内でディベート最強とされている。実際、ぴろまるとあまりにも不利なお題でディベート合戦をさせられたにもかかわらず(ぴろまるが弱すぎたというのもあるが)勝利を収めている。
なお、個人チャンネル『さるえるホールディングス』があり、そちらでは高校の同級生である「いぬぢ」と「タイタン」の3人で活動している。
幼少期には「田舎の神童」の二つ名を冠しており、現在も数学筆頭に優れた学力を有しているが、センター試験の国語で200点中93点しかとれなかったことをネタにされすぎたせいで、国語出来ないキャラが際立ってしまった。
阪大を卒業した後は、わが同様に専業として積サー・はなでんに参加している。
るんとう
おデブな下回生。理学部出身。『【第一回】積サーランキング』から本格的に登場した。積サー内でも特に出来が良く、折に触れてそのハイスペック伝説が話題に出ている(例:「るんとう王」企画にて明かされたAO入試1位の実績等)。
「体重は0.1トンです」という自己紹介が持ちネタであり、見た目通りの食いしん坊。また、真面目そうな見た目に反して大喜利などでボケることも得意。
積サーの2020〜2021の名言迷言大賞受賞は彼(受賞ワード:「チョロすぎてチョロチル侍」)
メンバーの中でもトップクラスに大学の勉強に対して熱心に打ち込んでおり、その情熱から学部卒業後に海外の大学院へ進学することを決意。アメリカ・イギリスなど計19の大学院を受験し、見事カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士課程への進学を決めた。
2023年9月より進学することが決定しているため、チャンネルからの卒業はしないものの、以降の出演は減少する見込み。
その他動画出演経験ありのメンバー(随時追加希望)
以降の学年は積サーでの情報がある最新時点のもの。
- けーしろ
四回生。薬学部に通っている。現在はスケジュールの都合で積分サークルの活動は休止中。
- だーふく
四回生。外国語学部に通っている。積分サークルの異端なオカンであり、数少ない女性部員の一人。
- かつお
- ゴメス
名前を決めかねており、「キラキラネーム選手権」という動画でわがが漢字表記(謝罪)を考えたものを採用した。
- しばけん
四回生。理学部に通っている。大学生活が忙しいため積分サークルの活動は休止中。「巨大数チャンネル」というチャンネルを運営している。
- 包み焼きハンバーグ
はなおの「積分サークル格付けチェック」という動画にのみ出演。女性部員。
- しおしお
なかなかのイケメン。
元メンバー
たかたか
三回生。理学部に通っている。動画ではギャグを言うたびにスべるため、「積サーの羽生結弦」という異名がある。
特技はヒューマンビートボックスで、個人チャンネルではいくつかヒューマンビートボックスの動画を上げている。また名古屋を拠点とするオンラインアカペラサークル「WHITE BOX」に所属している。(ゆうゆうもここに所属している)
また、「ザ・コンティニューズ」というグループにも所属しており、ハモネプ2020学生大会では見事優勝した。
2019年7月、多忙を理由に積分サークルを脱退することが発表された。
しかし、個人チャンネルでの活動は続けている。
のえりん
二回生。外国語学部に通っている。中学生時代に英語のスピーチコンテストで県一位をとったことがある。積分サークル内で数少ない女性部員の一人だった。
「二代目オタサーの姫」と呼ばれており、メンバーからはいじられながらも愛されており、視聴者からの人気も高い。またQuizKnock編集長の伊沢拓司からも好かれている。
はなおチャンネルにも度々出演している。
2019年7月、instagramのストーリーにて積分サークル脱退を発表。後日twitterにて精神的疲弊や他のメンバーとの意見のすれちがいによるものだと説明した。
しかし、その後もはなおチャンネルには出演している他、積サーの動画でも言及されることもある。
まるちゃん
三回生。医学部保健学科。はなおのサブチャンネルである株式会社ほえいに投稿された「キムのお誕生日会を開きます。」にて名前が紹介された。現在は編集を担っている。2020年以降は動画にも出演する。すんから編集技術を教わっており、彼の一番弟子らしい。
なお、「【ほこ×たて】拡大と縮小ってどっちがしやすいの?旧帝大理系が本気で検証してみた。【前編】」にてぴろまるの口からさりげに看護学科所属であると明かされた。
2022年関コレのEDEN ELLEN出演者発表の際のはなおの説明によると現在は実習中らしい。その後、学業集中のため積サー卒業が発表されたが、概要欄には今も彼女の名前がある。
おってぃー
院二回生。理学部に通っている。積分サークルの経理担当であり「クソ企画コウアナイザー」を名乗っている。陽キャ三天王の一人。元カノがいたようで(当然)、そのことについてさるえるからいじられている。勉強系の企画に比較的多く出ており、ヨビノリたくみコラボでたくみに計算対決で勝利する、センター化学や開成中学入試、文系数学において満点を叩き出すなどグループの中でも高い実力を誇っている。
動画の出演本数や動画内での発言回数が高く、2018年・2019年 積分サークル大賞1位、2020年・2021年 積分サークル大賞 2位&総合1位を獲得するなど動画内での立ち回りにおいて信頼が高い。
2021年9月の動画で阪大の大学院入試に合格したことが判明した。
そして2022年3月に阪大を卒業・院進。
2023年、大学院での勉強に専念するため、チャンネルから卒業することを発表した。
その他
はなお
積分サークルの創立者にして部長。経歴などについては個別記事を参照。
積分サークルチャンネルでは時々出演するが、部長なのにサークルに馴染めなかったり、動画での発言に対して後輩に引かれてしまったり、挙句の果てにはたっつーから部長として不適格と言われ入部テストを受けさせられるなど部長とは思えない目に遭っている。
でんがん
はなおの同期にて相方。積分サークルチャンネルでは勉強系企画に時折出演し、ほかの部員との差を見せつける。
他、ほえいのマコ・ノラ・みさの裏方3人もたまに(その場に居合わせた場合)巻き込まれる形で少し出演することもある。
伊沢拓司
元東大最強の知識王にて株式会社QuizKnockCEO。高学歴YouTuber繋がりで度々コラボをする。
ヒカル
登録者300万人超えの大物YouTuber。はなお自作の学力診断テストを解かされ、60点を取れなかったため積分サークルに加入させられた。関西圏繋がりのためかはなおとは複数回コラボしている。
ゆきりぬ
横浜国立大学卒の高学歴女性YouTuber。積分サークルチャンネルでははなおと共に積分サークル入部テストを解かされ、積サー部員の茶番に付き合わされる。はなおとは度々コラボする。
ヨビノリたくみ
予備校のノリで数学や物理を教える動画を出しているYouTuber。理系企画や大喜利企画にたびたび呼ばれる。
主な企画
○○王
積分サークルの一人のメンバーに対する質問がクイズとして出題されるので、それに対してなんと答えたかを当てる。○○の部分にはメンバーの名前が入る。元ネタは東海オンエア。
今までにでんがん、わが、のえりん、キム、ぴろまる、はしけん、たっつー、ゆうゆう、まるちゃん、ヨビノリ、るんとう、さるえる、おってぃー、最後にすんの計14回が行われた。そして2周目に突入した。
入試系企画
様々な学校の入試問題を解く企画。灘中学校からオックスフォード大学まで幅広い学校の入試にチャレンジしている。
センター試験系企画
センター試験を様々な形態で解く企画。誘導を一切なくす、問題用紙を見ずに読み上げだけで解く(メモも一切とれない)などの縛りをつけたり、スマホを使って満点を目指すなど多種多様の企画が考案されている。センター試験が終わってもなお、変わった共通テストをネタにして企画を続けている。
茶番動画
その名のとおり茶番をただただ繰り広げる動画。B612でB6の紙を1,2枚撮る、なか卯の外に出てそこが「そと卯」かを検証する、おさかな天国の歌詞「魚を食べると頭がよくなる」を検証しようとしたものの魚が手に入らず(本当は手に入っている)、「ポリッピーのピはさかなのな」という暴論で魚の代わりにポリッピーを買う(その後一応魚は手に入ったものの、魚を食べたけーしろーが伊沢拓司になった)などの他のYouTuberなら到底許されない茶番を繰り広げている。