紅蜘蛛篇
11
べにぐもへん
紅蜘蛛篇とは、漫画『銀魂』のシリアス長編の一つ。
吉原炎上篇後、鳳仙という巨大な抑止力を失った吉原では、さまざまな犯罪が横行していた。その中で最も問題視されている非合法薬物売買の取引を仕切っている男を捕まえてほしいと日輪に依頼された万事屋。
男の手掛かりを得るため、銀時と月詠は諸悪の根源と噂される紅蜘蛛党に潜入。
しかし、そこに現れたのは死んだはずの月詠のかつての師匠、地雷亜だった。
彼の月詠に対する非道な所行に激昂する銀時だったが……
なお、月詠と地雷亜の過去や師弟関係だけではなく、銀時と吉田松陽の出会いが明らかになる。
一部ニコニコ大百科より引用
第二百五十四~二百六十二訓、単行本29・30巻に収録。
アニメでは第177~181話にあたる。
ちなみにアニメ180話の冒頭では銀時の回想と地雷亜との戦闘が白黒の墨風のタッチで描かれた。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る月の軛
月詠篇数ヶ月後です。銀月ベースです。が、月詠のほのかな片思い程度です。 カプ要素よりも、銀時と月詠の師匠に対する思いが根底にある話になります。 物事の直後、しなければならないこと(吉原復興)があるときよりもそれが達成されてすこし時間が出来た時のほうが、本当に寂しさとか、悲しさが出てくるもの。 月詠はそれさえ、だれにも言わずに飲み込んでしまうんだろうな。それを少し、楽にしてあげたくて書きました。もう一つのテーマは「子どもはどんな親でも好き」。 ※小説なのに、私的には高評価、ブックマークをありがとうございました!! 表紙は素材屋「月とサカナ」様から http://snao.sakura.ne.jp/4,594文字pixiv小説作品