納沙幸子
14
のさこうこ
テレビアニメ『ハイスクール・フリート』(はいふり)の登場人物。
ゆりかごの中で覚えたことは墓場まで忘れない
普段は物腰丁寧で穏やかな口調で、文字どおり何でもこなす何でも屋。航海日誌係としてこれまでの出来事をナレーションで語るという初期案のアイデアが採用されたOVAでは主役的立場。
データベース系の国内最難関とも言われるデータベーススペシャリストを取得しており、常にタブレットを持って記録や計算、情報収集している。
オフィシャルサイト及び漫画版の登場人物紹介ページ、ファンブックの紹介ページの右肩にある特技章(エンブレム)から、主計科で合格したことが推察される。
100文字以上あるタイの首都バンコクの正式名称を間違えずに言えるほど非常に記憶力がよい一方、コミュ力が圧倒的に不足している志摩ですら取らなかったほど面接評価が低く、親しい友達が少ない。
本人曰く「ノンフィクションよりフィクションが真実」だとかで何かと現実回避する癖があり、一発芸の為にジンバブエドルを持ち込んだり、配役ごとに声色を変えたかなりオーバーな一人芝居で憶測や推測を披露。映画の好きなジャンルが同じで馬が合ったミーナとの妙なやり取りが増える。
ただし、妄想の世界で自分だけで楽しむため、序盤では「あまり面白くない」と反応は微妙だった。
事件が解決してミーナとの別れに深く落ち込んでいたが、その心情を把握した宗谷ましろから(ついつい覚えちゃった)広島弁で話しかけられて後は一方的に懐くようになる。
クラス全員が友達と休日を満喫しているOVAで個人行動していて、「クラスが解散するかもしれない」という不安を吐き出せるのがミーナしか居ない、とも考えられる。
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