解説
『鬼滅の刃』において「累の母」と表現されるキャラクターは2人いる。
一人は、累が他の鬼を使った疑似家族の中で、「母親」役を演じさせられていた鬼。
もう一人は、累が鬼になる前、自分を生み育ててくれた実の母親である。
公式には、前者は「母蜘蛛」と表記され、後者が「累の母」となる。
ただし、ピクシブ上では前者の意味で使われることがほとんどである。
実の母親としての「累の母」
声:桑谷夏子
夫と共に、病弱な累を大切に育ててきたが、鬼舞辻無惨によって累が鬼に変えられ、息子が人を喰ってしまったことに絶望し、夫と示し合わせて一家心中を目論む。が、累によって反撃、殺されてしまう。
今わの際には、「丈夫に生んであげられなくて、ごめんね」と息子に謝り、息を引き取った。