概要
知波単学園の隊長・西絹代と大洗女子学園の隊長・西住みほのカップリングタグ。
二人が最初に対面したのは『劇場版』のエキシビションマッチからで、同じチームとして聖グロとプラウダのチームと戦う。その際、みほがチームの隊長を務め、絹代は副隊長的な立場を務める。絹代は隊長であるみほに対し、特に反発することなく従順に従っていたが、知波単の悪習(突撃一辺倒)が原因で試合に負けてしまい、絹代はそのことでみほに謝罪する。この一件で絹代は知波単は変わらなければならないと真剣に考えるようになる。そして、大学選抜チーム戦で突撃に頼らない戦術を駆使して敵戦車を撃破出来たことで徐々に生まれ変わり始める。
『最終章』では、「冬季無限軌道杯」の二回戦で敵同士として相見えることとなる。みほと絹代が試合前の挨拶で対面した際、絹代は生まれ変わる切っ掛けをくれたみほに恩を感じており、勝てないながらも全力で戦うと言ったが、みほから勝つつもりで全力で戦ってほしいと言われる。これに対し絹代は勝つことがみほへの恩返しと悟り、全力で勝利すると宣言するなど、どこか師弟関係に似た間柄となる。
絹代は突撃に頼らない戦術を駆使したことであと一歩まで追い詰めたが、最後の最後でミスを犯して敗北してしまう。だが、この実績が知波単チームにとって大きな成長と変化を遂げるに値するものとなった。