概要
CV：榎本智恵子
羽丘芽美の母親で羽丘源一郎の妻。専業主婦。芽美によく似た女性。源一郎からは「映美さん」と呼ばれている。源一郎とは相思相愛でラブラブ状態。中学生の子持ちには見えない美人なお母さんである。
誕生日は10月27日。血液型はA型。落ち着いた性格の奥様でありお母さんだが、勝気な面も持ち、かなりの負けず嫌いでもある。
若い頃はとても運動神経に優れていて、芽美の卓越した運動神経は母譲りである。
若い頃、自分の運動神経を試したいという理由から、「怪盗ルシファー」として活躍していた時期があった。本人曰く「何の罪もない人から大事なものを盗むなど、タチの悪いことをしていた」とのこと。
最初は自分の運動神経を試すために怪盗を続けていたが、やがてライバル（怪盗ローズマリーこと仙道椛子）が現れて張り合うようになって、やめるにやめれなくなった。
そして、この頃に怪盗ルシファーと怪盗ローズマリーの逮捕に執念を燃やし彼女らを追いかけていたのが、新米刑事の飛鳥友貴(飛鳥大貴の父)であった。
そんな中、怪我をして警察(飛鳥刑事)に追いつめられて絶体絶命の危機になったとき、源一郎に匿われて助けられた。
それがきっかけで映美は源一郎と交際をするようになり、源一郎の優しい人柄にふれていくたびに、自分のやっていることの愚かさに気づいて怪盗をやめることを決意。盗んだ盗品を全部持ち主に返したが、一つだけは返す途中にローズマリーに奪われて返すことができなかった。そのことを映美は今も後悔している。
芽美がアスカJr.と交際を始めたことにもいち早く気づき、映画のペアチケットを渡すなど、娘の恋愛を応援している。
関連タグ
黒羽千影 - まじっく快斗の主人公・黒羽快斗（怪盗キッド）の母親。若いころはファントム・レディという怪盗であったが、追い詰められた際に黒羽盗一に救われ、後に結婚する。
