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CV: 博多大吉



「私の不採用について説明を求めます!!」


概要編集

名探偵コナン』の劇場版第22作『ゼロの執行人』に登場するゲストキャラクター。


かつて橘境子の弁護士事務所で事務員として働いていた男性。それ以前は裁判官を目指していた司法修習生だったが、不採用となっていた。

事務員時代にとある事件を起こしており、送検後に拘置所内で自殺している。享年31歳。











この先ネタバレにつき注意編集

司法学校で不採用を糾弾したことによる罷免で司法人生を絶たれた所を日下部誠検事に拾われ、検察側の協力者として密かに捜査にあたっていた。上記する窃盗事件は、当時日下部が担当していた『NAZUコナン世界でのNASAにあたる不正アクセス事件』の状況証拠を盗み出すために被疑者の会社パソコンを探っていた所を公安に捕まってしまったというのが本当の真相。

正義感の強い羽場は日下部に迷惑をかけたくないがために黙秘をし続けた(日下部の協力者だと知られたら日下部が検察を解雇されかねないため)。その後、事情聴取に現れた降谷(安室透)から全てを見抜かれ、今までの人生を放棄することと、公安警察もとい『ゼロ』の監視下に入ることを条件に釈放され、表上は自殺したことにして生き延びていた。降谷にこの提案を受けたのは、「自分の違法捜査のけじめは自分でつける」能力が日下部にない(乱暴に言えば日下部には羽場を助ける力がない)と判断されたためである。


物語中盤にて日下部を止めるため降谷の提案と、阿笠博士灰原哀少年探偵団達の協力で、ドローンの遠隔操作による合成映像を使って彼を説得し、寸前で止めることに成功した。


また、橘境子とは弁護士と事務員 (実際には監視員とその対象者) という立場を越えて惹かれ合っていたが、事件解決後は決別した。


余談編集

声を担当する博多大吉は「羽場二三一」という役柄について、その独特の名前から将棋指しの役かと思った」と語っている。


羽場役の大吉と橘役の上戸彩は、M-1グランプリで審査員と司会で共演しており、大吉は『ゼロの執行人』公開の前年である2018年を最後に審査員を降板している(2022年に再び審査員として復帰。なお、2023年には『14番目の標的』でゲスト声優を担当した海原ともこが審査員として加わった)。


前作の『から紅の恋歌』には、宮川大輔がゲスト声優を担当しており、所属する吉本興業から2年連続のゲスト出演となった(ただし、吉本からは過去にはケンドーコバヤシなどが劇場版やアニメ版にゲスト声優を務めた事がある)。



関連タグ編集

名探偵コナン 劇場版名探偵コナン

ゼロの執行人 橘境子

博多大吉

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