聖少女艦隊バージンフリート

せいしょうじょかんたいばーじんふりーと

聖少女艦隊バージンフリートとはコナミとREDが企画したメディアミックス&コラボ作品の最終作である。

「結婚しません、勝つまでは！」

概要

序文は当時のキャッチフレーズから引用。聖少女艦隊バージンフリートとは、1998年から1999年に掛けて展開したコナミとレッド(現)レッド・エンタテインメントのコラボ企画最終作※にして、メディアミックス企画である。OVAが先行し、後にゲームが発売された。

我々とは別の並行世界に於ける1923年、日本は世界大戦の脅威に晒された。海外からの侵略に備え、処女の少女のみで編成された究極艦隊バージンフリートを結成。諸外国からの脅威に立ち向かっていく。

1998年から1999年に発売。監督は今川泰宏、キャラデザは北爪宏幸がそれぞれ担当。今川監督の新境地を開くと言われていたが…。二部の予定が一部のみの未完に終わった。

1999年にコナミから発売され、OVA版の続編の体裁を取っている。此処では世界戦争の黒幕が戦略王と明言されている。しかし、ゲームの出来がコナミとは思えない程の余りに酷かった為、結果はお察しください。

※当時のコナミとレッドのコラボ契約で三作ゲームを作るとなっており、みつめてナイトが一作目、みつめてナイトR冒険編が二作目、本作が三作目に該当する。