概要
2014年12月オープン。
花園キリスト教会が運営する私設の水族館で、生きた魚を見た事がない子供達をメインに「子供達の世界観を広げる手伝い」をコンセプトにオープンした。
展示されている生き物は淡水魚、爬虫類、両生類がメインで、その数は190種類を超える。
寄付によって運営を維持している私設という事もあり、展示されている生物の世話を近隣の客(主に子供達)が行なっているのが特徴。また、入場料が無料という異例の対応をオープンから今に至るまで守り続けている。
外来種問題や捨てられた生き物達の保護にも取り組んでおり、保護した生き物(カメやトカゲといった爬虫類がメイン)の里親募集も常に行われている。
事件
2023年6月27日、野外に展示されている水槽の魚が立て続けに死亡する問題が発生。
調査をしたところ、水槽内から一本の煙草の吸い殻が出てきた。
僅かに生き残った魚はいたものの、その魚達の元気もなく長生きできるか怪しい状態である事が語られている。
これまでに野生動物への対策もしつつ、開園から続けてきた野外展示だったが、今回は人間の手により命が奪われるという問題が発生した為、野外展示を当面中止せざるを得なくなるという残念な結果になってしまった。
なお、煙草を水槽内に捨てた犯人は見つかっておらず、軽率な行為によるものなのか、もしくは悪意を持ってこのような加害行為に及んだのかは未だ分かっていない。
その後、クラウドファンディングによる野外用の水槽が設置された事で魚達への安全が強化され、野外展示が再開された。
主に展示されている生物
- アルダブラゾウガメ
- オカヤドカリ
- オキシドラス
- カミツキガメ
- サバクトゲオアガマ
- スッポンモドキ
- ソウギョ
- ナイルオオトカゲ
- ナイルスッポン
- ニホンイシガメ
- ネオケラトゥドゥス
- ヒョウモントカゲモドキ
- ピラルク
- フトアゴヒゲトカゲ※
- レッドピラルク
……等々、他多数
※死亡につき現在は展示されていない
関連イラスト
関連タグ
けものフレンズ…過去に複数回リアルコラボイベントが行われており、アカミミガメ、メキシコサラマンダー、人面魚を筆頭に水辺のフレンズ達も複数出演。