タグの用法
pixivにおける「花屋の娘」及び「花屋の娘」を基本としたタグには次の用法がある。
- フジファブリックによる楽曲である「花屋の娘」に関連した要素を描いた作品に用いられるケース
- 「プリキュア5」に登場する夏木りんと「ハートキャッチプリキュア」に登場する花咲つぼみの二人における共通点を指すケース
- 東方Projectに登場する「花屋の娘」をイメージした作品に用いられるケース
- 一般的な「花屋」に関連した要素をもつ女性を描いた作品に用いられるケース
- その他オリジナル作品
本記事の以下の項目では1.、2.、3.のケースについて記述する。
1.の用法
日本のロックバンド・フジファブリックによる楽曲。
作詞・作曲は志村正彦。
インディーズ時代の楽曲であり、アルバム『アラモルト』に収録されている。
pixivでは、歌詞に登場する「 花屋さんの娘 」や「 路面電車 」などの要素を元にイメージが展開され、それぞれの作品に表現されている。
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2.の用法
「プリキュア5」に登場する夏木りんと「ハートキャッチプリキュア」に登場する花咲つぼみは両者とも実家が花屋であり、pixivにおける作品ではその両者の共通点から「花屋の娘さん」のタグが用いられている。
詳細は「りんつぼ」記事を参照。
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3.の用法
東方Projectのシリーズにおいてその設定とセリフ(会話)が登場する人物。本名などは不明。
稗田阿求著による「幻想郷縁起」(『東方求聞史紀』)の上白沢慧音に関連する記事中に登場する。
作中の対話記述をみるに、阿求とはフランクな友人関係である模様。
阿求の事を「 阿求ちゃん 」と呼び、自身の通う寺子屋に通わないのかと尋ねている。
しかし阿求にとって慧音の教える内容の殆どは「 知ってる事ばっかり 」であり、慧音の使用するテキストも稗田家が纏めたものであるため、阿求は寺子屋に通う意義を見い出していない様子である。
当初は花屋の娘に「(寺子屋で)教える側」として誘われていると理解した程である。
阿求の住まう人間の里において阿求との交流が描かれている人物の一人であり、フランクな関係性という観点では同様に人里に住まう友人である本居小鈴(古本屋「鈴奈庵」に勤務)とも共通点を見る事が出来る。
原作ではその具体的な姿は描かれていないため、pixivでは東方Projectの他のキャラクターなどに見る服装文化や時代背景などを元に想像されている。