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茨城放送

いばらきほうそう

茨城県を放送対象地域とするラジオ局。茨城の県域放送では唯一の民放である。
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1963年4月1日に開局。臨時目的放送局を除くと同日開局の栃木放送と並び日本で最後に開局した中波ラジオ局である。
略称はIBS茨城県全体のみを放送対象地域とする唯一の民間放送局である。
茨城放送自体は親局送信所や中継局コールサインを自社保有しておらず、株式会社IBSがそれらを保有している。そのため茨城放送は法律上認定基幹放送事業者という扱いになり、株式会社IBSが基幹放送局提供事業者として送信所やコールサインの管理・運用を行っている。

放送局概略

放送対象地域茨城県
系列NRN系
略称IBS
愛称IBS茨城放送
コールサインJOYF(株式会社IBS水戸局) JOYL(株式会社IBS土浦局)
親局水戸 1197kHz / 5kW
中継局土浦 1458kHz / 1kW
県西 1458kHz / 1kW
水戸 FM94.6MHz / 1kW
日立 FM88.1MHz / 100W


夢と消えたテレビ放送進出計画

茨城県には放送対象地域における広域圏に属しているが、その中で唯一県域民放テレビ局がない。 茨城放送は一時期、県域放送テレビ局を開局するべく免許申請等を行ったが経営事情や経済状況の悪化により断念。2004年に免許申請を取り下げ、総務省告示放送普及基本計画から茨城県への民放テレビ用チャンネルの割当も取り消された。一方NHKは水戸放送局が総合テレビジョンで県域放送を開始している。
なお千葉県域独立局のチバテレビは県南部で概ね視聴可能で、茨城県公立高校入試の解答速報や高校野球茨城大会の中継など茨城県民向けの番組も放送している。

茨城県初の民放FM局

長らく茨城県には県域民放FM局が存在しなかった。(放送エリアが市域単位のコミュニティFMはある。)
しかし地上デジタル放送への移行によってVHFローバンド(90MHz-108MHz)が空いたことで、中波放送の難聴取解消、災害時の放送継続などを目的とするFM補完中継局の制度が整備され、中波局であるIBSもFM補完中継局が整備されることとなった。
このFM補完中継局は2015年7月に予備免許が交付され、8月に本免許が交付されたことで本放送を開始した。結果としてこのIBS FM補完中継局が茨城県にとって初となる県域民放FM局となった。
なおIBSのFM補完中継局にはi-FMという愛称が付いている。

なおNHKは1970年より県域FM放送を実施している。

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