概要
小学校から野球を始め、大曲工時代には二年夏に甲子園で高橋昂也と対戦し(結果は8回5失点で敗戦投手)、高校3年の夏は地方大会準決勝で敗退も3回戦ではノーヒットノーランを達成するなど活躍した。
2017年のドラフト会議で広島東洋カープから育成2巡目で指名を受けた。背番号は「*121*」
2020年は二軍で防御率0.87と安定した成績を出し、9月26日にに支配下契約を締結。背番号を「121」から「*58*」に変更した。
10月8日の阪神タイガース戦で一軍初登板。一回を無失点に抑えた。
選手の特徴
140キロ台後半の力強い直球と鋭く落ちるフォークが武器の本格派。
高校時代は奪三振が多く「*秋田のドクターK*」という異名があった。
余談
・広島東洋カープの中では唯一の秋田県出身である。
・名前である「黎來」は父の「21世紀に向かって活躍していってほしい」という願いから。新しい時代を表す「黎明」の『黎』と未来の『來』を取って名付けられた。