藤崎美夏
ふじさきみか
1995年にリリースされ、ゲームセンターで稼働していた脱衣麻雀ゲーム『ファイナルロマンスR』で二番手として対戦する作中ヒロインの一人。
トップバッターの小泉りなとは所属している部どころか学校すらも違うにもかかわらず先輩後輩な関係(随分親しい様なので、小学校か中学校の頃から仲が良かったのだろうか?)のようであり、りなから事情を聴いた(実際りなの最後の脱衣シーンで「先輩に言いつけちゃうんだから」という台詞がある)ことで、美夏は(主人公へ)憧れの気持ちを向けていたりなの女心の分からない主人公をお仕置きするという名目で敵討ちの勝負を挑んでくる。
髪型はショートカットでまた黒縁メガネをかけている。
対戦時の衣装は所属部通りのバレー部ユニフォーム+バレーブルマ…ではなく、体育の時間に着用する一般体育用ブルマと体操服を着ており、ブルマの種類はライン無し無地のエンジブルマ・体操服は白をベースに首と腕の袖の所がエンジ色になっている。また両腕には白にピンクラインが1本入ったリストバンドを着用している。
その下には白地に緑の水玉模様が入ったブラジャーとパンティのセット下着を着用している。
対戦場所もこれまたバレーボール部らしく体育館…では無くバレーボールのネットやボールが置かれている女子バレー部の部室か倉庫と思われる場所となっている。
最初の脱衣ではブルマを脱いでパンティを露出した後、服の裾を引っ張ってパンティを隠しながら眼鏡を外したジト目でこちらを見つめる煽情的な姿を披露してくれる。
2回目の脱衣からは眼鏡を外した状態になり、そのままバストを揺らしながら体操服を脱いでブラジャーとパンティ姿となる。
3回目の最後の脱衣シーンでは困惑しながらも素直に負けを認め、ブラホックを丁寧に外す流れを経由しつつブラジャーを取って健康的なバストを晒してくれる。長尺版ではバスト披露後に主人公に麻雀の腕では敵わなかったことを告げる台詞が追加されている
そもそも、なぜ同じバレーボール部に所属しているVS麻雀乙女繚乱の島村由希子やE雀ハイスクールの早坂きいろの様にバレー部のユニフォーム姿ではなくて、普通の体操服+ブルマ姿で対戦する事になったのかは不明。考えられそうな説としては…
- ①:実はプレイヤーとの対戦が学校の体育の授業の直ぐ後だったので、バレー部のユニフォームに着替える時間が無かったので、このままの姿で対戦する事になった。
- ②:プレーヤーから「バレー部のユニフォーム姿で対戦したい」とリクエストされたものの、運悪く洗濯中だったので、仕方なく一般体育用ブルマと体操服で対戦となった。
と、言った説が考えられる。ただ、ゲーム中での説明は無いが。
美夏は本作唯一の眼鏡っ娘ヒロインであるのだが、最初の脱衣シーンのラストカットから眼鏡を外してしまうという眼鏡属性を強く好む人にとっては落胆ものの残念仕様をそなえている。