蘭哀
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らんあい
「名探偵コナン」の毛利蘭と灰原哀のカップリング。
灰原(宮野志保)にとって蘭は敵わない恋敵であり、当初は関わり合いになるのを避けるような態度をとり続けていた。優しく誰からも愛される蘭のことを「海の人気者」と表現し、元『黒の組織』の一員で裏切り者の自分を「暗い海の底から逃げてきた意地悪なサメ」と卑下するなど、蘭に対して人間的にも劣等感を感じ、苦手意識をもっていた。
しかし「網にかかった謎」にて蘭の「勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉」との言葉を聞いて「私の名前は灰原哀…よろしくね…」と改めて自己紹介と握手を求めて歩み寄って以降、「黒の組織と真っ向勝負 満月の夜の二元ミステリー」でベルモットに命を狙われる自分を庇ってくれた姿に大切な姉を重ねたりするなど、蘭への感情や態度が軟化していく。
蘭は一度だけ赤井秀一に宮野明美に似ていることを示唆されており、灰原も蘭の安全を確保することに感情的になったり、逆に自分が不安な時は蘭の上着の裾を掴んで気持ちを紛らすなど、灰原の中で蘭と姉・明美を同一視する気持ちが強くなっているのがわかる。
現在も直接言葉を交わす機会はあまり多くはないが、お互いに良好な関係であり、以前のように灰原の方から接触を避けるようなことはしなくなった。
ちなみに、灰原の証言が本当なら年齢は灰原の方が蘭より一つ上である。
劇場版「黒鉄の魚影」ラストシーンでの、公式から魚雷が発射された瞬間は必見である。
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最後のリボルバー【後編】
「…独りぼっちで、泣きたくても泣けない哀ちゃんを、ほっとけないよ」 コナン短編その2でございます。今回は前後編です。 コナンの世界の住人達はツッコミどころもありますが、私は全員のことが好きです。特に蘭と哀が好きです。 とにかくキャラがみんな互いを想い合ってたり絆が深い話が大好きです。 彼らはすれ違うこともあるけれど、意図的に誰かを傷つけて心の底から笑えるような人は一人もいないと思っています。…そういう人間が「とにかく幸せな話書いたるわぁ!うがー!」となって書いた作品ですのでそういうお話が苦手な方はご注意ください。 ①哀と歩美、哀と蘭の絆に重きを置いた話です。前編はあいあゆ、後編は蘭哀気味。百合というより女の友情。 ②哀が、自分の行動に関して悔いている(けれど本人が自責にかられているだけで周りは責めない)し、ネガティブになっている表現があります。とにかく哀の自己評価が低いです。 ③蘭が哀を気遣っていて、哀は蘭のことが好きです。歩美と哀もお互いをとても大切に思っています。 ④蘭も哀も少年探偵団も好きな人間が書いています。蘭が嫌いな方、哀が嫌いな方、少年探偵団が嫌いな方は閲覧をお控えください。 ⑤作者のキャラクターの自己解釈が含まれます。特に“哀を気遣う蘭”や“自責にかられる&蘭が好きな哀”“歩美達少年探偵団をかけがえのない存在だと思っている哀”が苦手な方はご不快に思われると思いますので、閲覧をお控えください。 ⑥今回哀・歩美・蘭がメインなので、コナンの出番がほとんどありません。 ⑦公式ではまず有り得ないだろ!と思えるIF展開です。組織はこういう方向に行かないのはわかってて、ぶっちゃけ「哀の足りないものを埋めてくれる歩美」「哀の全部を受け止める蘭」がやりたかっただけで書いてます。そういう謎シリアスが苦手な方はブラウザバック推奨。 ⑦作者はコナン原作を読んでいますが、持っている単行本が飛び飛びで一部情報確認が出来ていません(基本はサンデー派)。キャラクターの呼称や誤字など、間違っている箇所がありましたらなるべく優しくご指摘いただけると嬉しいです。 以上の要素が大丈夫な方のみ、ご閲覧いただければ幸いです。 前編→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=96471616,081文字pixiv小説作品 みつけた恋の行方
蘭哀@哀蘭の不思議な関係性が好きです。 私の中での蘭ちゃんはいつも誰かを救う人、というイメージが強く、それに助けられた哀ちゃん、という構図がとんでもなく好きです。 工藤くんは何度も哀ちゃんのピンチを助けている格好いいヒーローだけど、彼が救うことのできない、心の暖かい部分まで蘭ちゃんは救ってあげられる。そんな二人の関係性が愛しくて堪らないのです。 精神的な哀ちゃん→蘭ちゃんの話なので左右固定ありません。たくさんの人に楽しんで読んでいただけたら幸いです。 2023/4/17 追記 黒鉄からいらっしゃったみなさん。こんにちは!!!!!!!!!!!作者も公開初日に潜水し、現在超滾っております。エクスクラメーションマークの量はその現れです。随分前に書いた作品なので色々と見ていられない箇所もありますが、映画きっかけでたどり着いた皆様が楽しんでいただけると嬉しいです。そして蘭哀@哀蘭作品がもっともっと増えますように…! 本文の方、ちょこちょこっと加筆修正しました。8,381文字pixiv小説作品もしも蘭ちゃんがずっと前に志保ちゃんと出会っていたら
初投稿です。 志保ちゃんと蘭ちゃんの友情物語です。 百合ではないはず…! 蘭ちゃんがずーっと前に志保ちゃんと出会っていて、仲良くなるんだけど、なんやかんやで遠距離になってしまい、再び灰原哀として蘭ちゃんと再会するお話。 蘭視点です。 コナン君がほんの少ししか登場しません。 この二人好きすぎて辛い… 作者の妄想なので原作に準じておりません。 苦手な方は回れ右してください。 子どもなのに一人で出掛けているとか、口調が大人びているとか、ツッコミどころ満載ですが、スルーの方向でよろしくお願いします。3,371文字pixiv小説作品- 名探偵コナン短編
独りんぼエンヴィー
「当たり前のように、哀ちゃんの席を用意して、待ってるんだよ」 初のクロスではないコナン短編です。 蘭と哀が姉妹みたいに仲良くしてる話が大好きです。公式で哀が蘭を姉みたく思っていて、蘭が哀を守ろうとしているシーンもあるのに…もっと増えてもいいやんけ!と思って書きました。 …少くとも、蘭が友達に暴力を振るうことはないし、哀が蘭の不幸を願うことなんてないと思うのです。哀の幸せには蘭と少年探偵団が不可欠だと思う。 ①蘭と哀が仲良くしています ②哀が、自分の行動に関して悔いている(けれど本人が自責にかられているだけで周りは責めない)し、ネガティブになっている表現があります。 ③蘭が哀を気遣っていて、哀は蘭のことが好きです(姉妹愛に近い友愛) ④蘭も哀も少年探偵団も好きな人間が書いています。蘭が嫌いな方、哀が嫌いな方、少年探偵団が嫌いな方は閲覧をお控えください。 ⑤作者のキャラクターの自己解釈が含まれます。特に“哀を気遣う蘭”や“自責にかられる&蘭が好きな哀”が苦手な方はご不快に思われると思いますので、閲覧をお控えください。 ⑥今回二人がメインなので、コナンの出番がほとんどありません(設定上、コナンも哀を気遣っていますが、今回それが見える描写がありません) ⑦作者はコナン原作を読んでいますが、持っている単行本が飛び飛びで一部情報確認が出来ていません(基本はサンデー派)。キャラクターの呼称や誤字など、間違っている箇所がありましたらなるべく優しくご指摘いただけると嬉しいです。 以上の要素が大丈夫な方のみ、ご閲覧いただければ幸いです。4,420文字pixiv小説作品 - 蘭+哀シリーズ
重なる声
哀のピンチを助ける蘭のお話。 コ蘭前提ですが、今回はおまけにしか出てきません。 1ページ目に注意書きがあるので、合わないなと思った方はそっと閉じてください。 読了後の誹謗中傷はおやめください。 どうも、melodybellです。 この下は私が思いを語ってるだけなので読み飛ばしていただいて結構です。 この垢では主にコナン夢を書いていましたが、DCに関してはあの銀髪の兄貴以外はNL派な私です。しかしそれとは別にどうしても仲間が見つからないのは、「蘭と哀の絡み死ぬほど見たい」という願望の持ち主。多分ですけど仲間はいるはずなんです。ただ上手く見つけられないだけで。原作での貴重な絡みを見返しては、この2人もっと絡んでくれ…!と青○先生に頼み込みに行きたいと思っています。ちなみに私は2元ミステリー回の2人でボロ泣きしてました。 というわけでこの小説も長年の思いを込めたただの自己満足ものですが、こんな拙い文でも同じような思いを持つ方に届いたのならそれほどに嬉しいことはありません。エア握手しましょう。4,463文字pixiv小説作品