概要
北極の氷山に存在する機械帝国ブラックマグマの拠点。
極寒の地に拠点を置いた理由は「生物兵器対策」というものであり、地下のマグマをエネルギーとし、要塞内に機械生命体製造マシンなどを備え、移動拠点なく広範囲の活動が可能である。
要塞内には瞬間移動装置も設置され、人員の各地への移動に用いる事ができる。
要塞自体武装しており、ヘルサターン総統の右手を模した掌の円形部分は自衛用の熱線を放射し、戦闘機「ヘルファイター」の発進口にもなっている。
最終話で全能の神が倒された直後、作動した自爆装置によって木っ端微塵に爆散した。
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アイアンクロー(鉄の爪):『ジャッカー電撃隊』に登場した同名の幹部。『サンバルカン』の頃は、『ジャッカー』(および『ゴレンジャー』)を同一のシリーズとして見るか微妙なラインであったが、もし、同一シリーズ・同一世界観なのであれば、クライムとブラックマグマに何らかの関係性があり、亡き幹部の名が刻まれたなどの可能性もある。なお、犯罪組織クライムとは、構成員の大半をロボットや機械生命体が占める悪の組織という共通点がある。
ベーダー魔城←要塞・鉄の爪→暗黒巨大城デストピア