図鑑データ
「よう!あんたがボス?会えて嬉しいぞ。私はシティガードのソニア警視正。念の為に聞くけど、キツイ仕事はないよね?」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
人類滅亡前は都市の安全を守るPECSのシティガードの警視正で、そして懲罰のサディアスのバディ(相棒)だった。
各地で発生するテロを鎮圧するために、多目的榴弾発射器で催涙弾や煙幕弾、閃光弾を発射しては相手の動きを封じ、「軽いお仕置き」をしていたという。
復活して潜水艦「オルカ1号」に合流後は鉄虫が相手なので、手加減なしの殺傷用榴弾でとことん破壊しつくす。連射されるHEAT弾による高熱と衝撃波の連鎖で、敵は抵抗も虚しくソニアの二つ名の通り蹂躙されるのみ。
ゲームに登場するソニアはイベント『箱舟と春待つ護り手』(2022.12.28-2023.03.08)のスヴァーバル諸島の『記憶の箱舟』の中に遺伝子データが残っており、メインストーリー第9章のあと救助したバイオロイド達の拠点となった箱舟周辺の治安維持の為の人員を補強するため、復元された。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「소니아」の方がヒットする。
容姿
青いロングヘアをポニーテールに束ね、普段は某西部警察の団長のようなサングラスが特徴。
外伝では死滅のセクメトと遭遇した際「公然わいせつ罪で逮捕する」と言っていたが、大きく空いた胸元、片足が丸出しの皮パンなど、ソニアの格好も正直どうかという感じである。
人物・性格
平和なオルカ内部ではのんびりと過ごし、「一般市民との交友」と称して何かとサボりたがる普段の怠惰な彼女からは緊張感のかけらも感じられないが、ひとたび任務になると、冷静に状況を分析し次に取るべき行動を見極める切り替えの早さを持つ。
復元された当初は主人公を「司令官様」と呼び、敬語を使い事務的な応答をするソニアに主人公も心配していたが、これは主人公を見極める為の演技で、打ち解けるやすぐにタメ口で主人公を「ボス」と呼ぶようになった。
ただしサボりの理由の大義名分が「一般市民との交友」とあるが、実際に情報収集は常に怠っていないようで、外伝ではまたサボってキルケーの占いの店で飲んでいる際、「大切な物を無くしたので探してほしい」と尋ねてきたダッチガールに対し「おチビちゃんの探してるものはこれだろ?」とすぐにダッチガールが落とした小さな鉄板を差し出した。
「何故あの鉄板が誰かの大事なものか分かったのか」主人公に理由を説明した際、その優しさと慈悲深きリアン並みの洞察力と観察力の鋭さに主人公も「ソニアがいれば大丈夫だ」と太鼓判を押している。
C-33アンドバリ外伝でも、ちびっ子バイオロイド達とは仲良く付き合っている描写がある。
イベント『目隠し姫と霧の国』(2023.12.20-2024.01.31)でもマーリンの意図を即座に見抜いていた。
性能
関連イラスト
関連項目
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関連リンク
公式動画