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センシティブな作品

イングリッシュ・シェパード

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いんぐりっしゅしぇぱーど

イングリッシュ・シェパードとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する警官型バイオロイド(生体アンドロイド)である。

図鑑データ

所属シティガード
No100
等級SS
タイプ軽装型
役割支援機
身長171cm
体重55kg
身体年齢???
CV???
絵師TunaMaYo

「私は!!あんたの娘の代替品なんかじゃない!!」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

PECSの「シティガード」に所属にして、彼女たちの総指揮官を担っている。

懲罰のサディアスのかつてのバディであり、彼女から存在こそ仄めかされていたがメインストーリー第12章にて本格的に登場。

現在はレモネードベータの副官を務めており、レモネードオメガの副官であるコネクターユミと共にレモネードガンマをオルカ抵抗軍の傘下に加えるカギとなるアイテムを探しているのだが…。

メインストーリー第9章にてAGSに襲われたユミを寸前で助けた黒いシルエットはシェパード。

容姿

ロングの亜麻色の髪、両目のクマ、そして右目の下の泣きぼくろが特徴。

ヘソから上にかけてシティガードの紋章が縫われたネイビーブルーのジャケットと、同色の超ローライズホットパンツ、ホワイトのサイハイソックスを着用している。

ジャケットの盛り上がりを見ればわかる通り、そちらの方もなかなかのものを持っている。(但し本人は『胸がない』と気にしている)

上下服の都合上、露出した腹部からは薄ら割れた腹筋が覗き、1日中歩いても苦にしない筋肉を内包する太ももが逞しくも美しい曲線を描く。

髪の色と泣きぼくろから分かるように、ケルベロスはシェパードの遺伝子から作られた量産モデル。

人物・性格

気さくで、犬のようにフレンドリーで、誰に対してもユーモアを含んで話しかけることができる性格。

昔のバディで高圧的な性格のサディアスを前にしても、それは変わらない。

私服はアロハシャツにサンダル靴下。サディアス曰く、ファッションテロリストと称される。本人はサンダル靴下はすんごい楽で、アロハシャツは花がいっぱいでオシャレとのこと。

センシティブな作品

趣味はプロ野球観戦とフェンシング

バイオロイドプロ野球チーム「ピッツバーグ・アイアンメイデンズ」のファン。別球団ファンのユミとは相いれないらしい。

フェンシングの方は本職であるシャーロットには及ばないが、彼女に認められるほどの腕前を持つ。

性能

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ネタバレ

12章

ユミとの旅の道中で自身の過去が語られた。

シティガードの総指揮官は表の姿であり、PECSの七大企業の一角「カラカス産業」の会長であるシモン・ブランコの副官として、彼の恩人であるオメガ産業の会長からプレゼントされたバイオロイドである。

実はシモンの娘であるホセフィーナの遺伝子から作られたバイオロイドで、娘の死がトラウマとなっているシモンを縛る枷であった。

副官となったシェパードはシモンと共にテロリスト討伐という名目で、PECSに仇なす敵と戦っていった。

余暇にはキャッチボールや狩りを楽しむなどプライベートでも親子同然の良好な関係を築くも、シモンは大量の酒や鎮痛剤の摂取で徐々に精神を病んでおり、生まれ故郷のベネズエラの統治権を手に入れた後はシェパードをシティガードの総指揮官に据え、移住してしまった。

後にベネズエラの首都カラカスで内戦に近い暴動が発生し、AGSのS7デスストーカーを投入する程の騒動に発展。

当初は暴動の首謀者の一人と思われていた、シモンのかつての相棒であり部下だったエルネストから真実を聞きシェパードは驚愕する。シモンを止めるべく大統領府に乗り込み対峙するも、重傷の娘を見殺しにし、骨の髄までカルテルと麻薬に汚染されたカラカスそのものに対する報復として鎮圧名義の大量虐殺をしていること、しかもそれを妹的存在であるベータにデスストーカーを操らせて行わせていたこと、テロリストと教えられていた対象には無実の人間も含まれていたことを聞かされ茫然とする。

挙句の果てには娘ホセフィーナとして生きる様に懇願される。

信頼していた父同然の男から、実の娘の「代替品」扱いされていた事に憤慨するもシェパードはこの騒動を止める最善の方法を考え抜いた結果、シモンの目の前で拳銃自殺を図ったのだった…。

そして人類滅亡後、助けを求めるベータによって医療カプセル内で覚醒する。

ベータ「…力を貸して下さい姉さん。私の罪を、そそぐ時が来たんです…」

12章で事件解決後、「オメガだって馬鹿じゃない、自分の身内にスパイがいることにそろそろ気が付くはず。ユミだとバレる前に助けにいかないと」と単独でユミの救助に向かうのを決意。

主人公も協力を申し出るがジョーク交じりに断り、最後は主人公と再会を誓いグータッチをして別れたのだった。

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