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概容

うらら迷路帖の舞台である、うらら達が暮らす町。
うららの素質を持つ少女は15歳の誕生日に迷路町からの招待状を受け取り、町に招かれうららを目指す事となる(元から迷路町の住人だったりうららの身内である少女も例外ではない)。
作中の風景からモデルは京都と思われるが、モブの多くは江戸弁に似た勝ち気な口調をしている。

うららが占い師という客商売である事から『商人の町』という側面も持っており、うららでなくとも商売の許可が取れれば女性に限り居住を許される(うららは女性限定の職業なので、迷路町は必然的に女性だらけの町となり男性の居住が不和を招きかねない為)。
男性は旅人や占い等の客として、昼間のみ一時的に滞在が可能。

なお、迷路町はあくまでうららの居住地の一つに過ぎず、うらら及び類似する役職は迷路町以外にも世界中に居る(作中ではフランス版うららとして『魔女』の存在が語られた)。

番地

迷路町は中心から外側に向けて、渦巻き状に『一番地』から『十番地』までの区画に分かれている。
この番地分けはうらら達の階級である『一番占(いちばんうら。最上位)』から『十番占(じゅうばんうら。最下位)』に対応しており、全てのうららは自分より上位の数字である番地には入れず、自分と同じか下級の番地でしか行動を許されない(例えば十番占なら十番地しか歩けず、五番占なら四番~一番の番地に入ってはならない)。
もし掟を破って上位の番地に立ち入った場合は、町を守る『警ら隊』に捕まり次第、迷路町から追放される。

上記の掟から、うららは階級が高いほど迷路町での自由度が上がり、最上位の一番占ともなれば、町の中心部に聳え立つ塔から下界を見下ろすような『雲の上の暮らし』を保証される(ちなみに給料も高い)。

神様

迷路町は八百万(やおよろず)の神様が住んでいるとされ、それ故に迷路町自体も神様として扱われている。神様は目には見えないものの、常にうらら達を見守っているという。
うららは神様から力を貸りている立場な為、神様について占う事はうらら最大の禁忌とされ、正体について深入りする事も許されない。
また、迷路町は一番占が一人ずつ神様の花嫁に迎えられる事で滅ばず栄え続けていると言われており、二番占が一番占になるには神様のお告げが必要な他、神様の花嫁となった一番占は誰とも結婚せず一生を清らかな身で過ごす定めを負う。
上記の風習から、迷路町では全うららが花嫁姿で祭りを楽しむ行事も有り、住民達の楽しみの一つにもなっている。
しかし一方で一番占の数は年々減少しており、本作の年代である『現在』は遂に一番占が空席となってしまった(士気低下を防ぐ為、階級の低いうららには空席は秘密にされている)。

迷路町用語

  • 迷路町警ら隊

迷路町を守る警察。あくまで本作の主役はうららな為、作中で警ら隊の活躍が具体的に描かれる事は少ない(裏を返せば迷路町の影の立役者でもある)。
数少ない描写によると、日頃の見廻りや住民達の通報を通し、町を脅かす不審者や不埒者(ふらちもの)といった掟破りの輩を拘束・追放している模様。
迷路町が女性の町という都合から警ら隊も女性の職業となっているが、不埒な男性も難なく無力化しており戦闘能力は折り紙付きである。
作中では十番地警ら隊長『佐久』と、その部下である『大島』『塩沢』が姿を見せる。

  • 茶屋
うららの拠点。七番占以上のうららは茶屋を開く事を許され、この店にて客を占う事となる。また低級うららを指導する立場になれる五番占以上にとっては、彼女達に占いを教える学び舎でもある。
茶屋という都合上、占いの他に茶菓子を提供する安息の場所も兼ねており(占いの条件の一つである『客の精神安定』を計る為)、中には茶そのものを占いに使ううららも居る。
ちなみに、名前は基本的には『(店主の名字)屋』となっている模様。

  • 占物屋弁天(うらものや・べんてん)
うららが占いに使う小道具『占物(うらもの)』を売る店。迷路町最大の占物屋でもある(何故か怪しげな衣装まで売られている)。
十番地に有るため見習いうららも立ち寄れる他、珍品・高級品も扱っており上級うららにも人気のお店。
『弁天』という老女により経営されているが、彼女は稀代の賭博師という裏の顔が有り、それ故か常に他人を見定めるような鋭い眼光や、簡単には見透かせない奥深く気難しい性格をしている。
このため一部うららは彼女を迷路町の古狸と呼び、決して気安く接しないよう警戒の対象としている(彼女自身は全く気にしておらず性格を改める気も無い)。

  • 高台
十番地に有る丘。一番地の塔に次いで、迷路町の中から町を見渡せる場所でもある。
入り口に鳥居が立てられているものの、その先には涼しげな自然が広がるのみであり神様に気がねする必要も無い(?)。
千矢たち見習いうららは茶屋で勉強している時以外は此処に集まり、授業中には喋れなかった畏まった話をする事も有る。

  • うらら失踪事件
かつて迷路町で起きていたという「うららが煙のように消えてしまう」噂。
調査の結果、そのような失踪事件の通報はされておらず、また実際に所在不明なうららも見当たらなかった為、当時の警ら隊は噂を根も葉も無いものとして片付けた。
現在でも迷路町の歴史を紐解くと、当時の記録は黒く塗りつぶされて読めない箇所が散見されており、 佐久は失踪事件が本当に有った可能性を考えている。

関連タグ

うらら迷路帖
  迷路
千矢 巽紺 雪見小梅 棗ノノ 二条臣
棗ニナ 色井佐久
うらら 茶屋
京都 江戸 大阪

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