概要
幕末に活躍した名前のみ記された人物で、新政府軍の官軍参謀である。赤報隊一番対隊長・相楽総三を処刑したことで有名。
歴史書では相楽および赤報隊の詳細が記されているのにもかかわらず、進藤自身の人物像を記す資料が存在しない。
そのため、アニメ『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』では、オリジナルのストーリーに加えて、悪役キャラクターとして設定された。
アニメ『るろうに剣心』におけるキャラクター
CV:高木渉
上記の通り、進藤の人物像を記す資料が存在しないため、オリジナルの人物像が設定された。
史実通り、新政府軍の官軍参謀として、上の命令により相楽総三を命令違反により銃殺した。左之助と津南にとっては仇に当たる。
当時は上から「やれ」と言われたことを「やった」だけに過ぎないものだったが、明治維新後は警察の幹部に出世し、それを前後して権力欲が沸き、やがて更なる出世を目論むようになる。
ある日、月岡津南の売る錦絵を悪用して、自分たちの悪行を「赤報隊の残党がやった」みたいなことをしでかしたが、左之助と津南によって突き止められ、彼らに倒される。